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有限会社SKツール
地域 | 八幡市, 山城 |
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業種 | 24:金属製品製造業 |
50音 | ア行 |
我社の仕事
私たちは「匠の技」と「心意気」をスローガンに、超硬ピン・超硬パンチ(冷間鍛造・圧造・プレスで使用される打ち抜き・ピアス・とまり・矢入れ・しごき・などの様々な工程のピン・パンチ)を超硬合金専門で製作・販売させていただいております。 「MADEinJAPAN」の精神で一品一品妥協のない仕事を心がけ職人が丹精込めて製作いたしております。
特にラップ(鏡面磨き加工)に関しては直接工具寿命に関係するので特に妥協のない仕事をしております。 ラップ(鏡面磨き加工)加工後は、検査工程にて3D―Vision実態顕微鏡にて加工傷(磨き傷)やプロファイル(PG)研削加工目などが主要な部位に残っていないかすべての製品を一品一品検査いたしております。 そのためお客様からラップ(鏡面磨き加工)に関してはかなりの定評いただいております。
特にラップ(鏡面磨き加工)に関しては直接工具寿命に関係するので特に妥協のない仕事をしております。 ラップ(鏡面磨き加工)加工後は、検査工程にて3D―Vision実態顕微鏡にて加工傷(磨き傷)やプロファイル(PG)研削加工目などが主要な部位に残っていないかすべての製品を一品一品検査いたしております。 そのためお客様からラップ(鏡面磨き加工)に関してはかなりの定評いただいております。
自慢の逸品
圧造材質・圧造工程に適応した超合金材質・コーティング薄膜種を豊富な実績から選定して製作しています。写真は米粒ほどの冷間鍛造の超硬丸パンチピンです。
技術者の思い
私は「モノづくりは人づくり」だと考えます。良いモノを作るためには良いモノを作れる人が必要で、納期を守る為には、納期を守れる人が必要で、高精度で高価な設備を導入しても、高精度なモノを作るのは機械ではなく、その機械を取り扱う人で、その高精度で高価な機械を作っているのも人であり、自社製品を購入してくださるお客様も人です。会社の原点はすべて人だと考えます。だから人を育てることに重点をおき、人が成長することにより会社もお客様もすべてが発展すると考えます。SKツールは、お客様・クルー(当社では従業員さんをスタッフとは呼びません。なぜなら単なる使用人ではなく、気持ちをわかちあい、同じ1つの方向に向かっていく仲間だからです。)・仕入れ先さん・外注さん・お弁当屋さん・すべての人たちに支えられて成り立っています。だから、みなさんあってのSKツールです。この感謝の気持ち「心からありがとう」を言葉に出して言える会社であります。「縁の下の力持ち」で着実に一歩一歩ゆっくりでも歩み続ける会社であります。
製造プロセス
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円筒研磨
材料である超硬品の円筒研磨を行います。 -
プロファイル研削
あらかじめ描かれた製品形状の投影図に実際の部品を投影機に映し出します。そして製品形状の投影図と同じ形状になるように砥石をNC制御で動かし加工します。 -
ラップ加工
最終加工であるラップ加工(鏡面加工)を行います。この仕上げ加工に当社は自信があります。 -
検査
精度を要求される部品がほとんどなので、厳格に検査を行います。
どんなところに使われているの?
当社が製造した超硬品などを利用して車の様々な部品を製作しています。
ものづくりを支える仕事
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事務所
会社の経理、総務全般を行います。
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製造部門
このフロアで、円筒研磨・プロファイルまでの工程を行っています。
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検査部門
種々の検査機器を用いて検査を行っています。
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元気印超硬合金研磨加工オンリーワンの認定
京都府より得意分野でオンリーワンをめざす取組をはじめ、新事業展開、第二創業等へのチャレンジはもちろん、独自の強みに一層磨きをかけ新たな需要を開拓する取組をしているということで認定を受けました。
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経営革新計画の認定
京都府より、今日的な経営課題に対応して経営の革新に積極的にチャレンジする中小企業者ということで認定を受けました。
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経営功労賞
八幡市商工会より経営功労賞を受賞しました。
会社概要
事業内容 | 超硬パンチ,超硬ピン,ラップ,鏡面仕上げ加工,冷間鍛造 |
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設立 | 2004年6月2日 |
代表者 | 代表取締役 河原林 毅 |
所在地 | 〒614-8176 京都府八幡市上津屋中堤128番地 |
電話番号 | 075-971-1812 |