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株式会社西谷堂
地域 | 京都市内, 上京区 |
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業種 | 09:食料品製造業 |
50音 | ナ行 |
我社の仕事
西谷堂は、明治25年、寄席、芝居小屋、飲食店で賑わう新京極“たらたら坂”の前に創業しました。近年茶の湯の中心地近くに工場を移設しました。その新工場で生産される当社の代表的京菓子「でっちようかん」は、活動写真を観にきた丁稚さんでも買える手ごろさからそう呼ばれ、新京極の名物として、広く全国の多くの方に愛され続けております。
また、弊店の菓子に使われている水は、遠く比良山水系より京都盆地を100年かけて流れ、茶道のメッカで知られる小川界隈より脈々とつづく名水「伏流水」で、この菓子づくりの名脇役は、数々の「京もの」を生み出してきました。
「京もの」をお手頃な値段でお手元にとの願いをこめて、日々研鑚を積み重ねております。
また、弊店の菓子に使われている水は、遠く比良山水系より京都盆地を100年かけて流れ、茶道のメッカで知られる小川界隈より脈々とつづく名水「伏流水」で、この菓子づくりの名脇役は、数々の「京もの」を生み出してきました。
「京もの」をお手頃な値段でお手元にとの願いをこめて、日々研鑚を積み重ねております。
自慢の逸品
京の中心街“新京極”の名と共に生まれた「京のでっちようかん」は、そのまま百年の歴史を京の味として生きてきました。
京都の古老が懐かしく思い出す新京極芝居見物土産の定番、西谷堂向かいの京都座に巡業に来ていた川上音次郎と貞奴もこよなく愛した味です。
京都の方に絶大な支持を得てきた「京のでっちようかん」と呼ばれるにふさわしい味をと、丹精を重ね続けて作られている、国内外の方々に愛される西谷堂の代表銘菓です。
京都の古老が懐かしく思い出す新京極芝居見物土産の定番、西谷堂向かいの京都座に巡業に来ていた川上音次郎と貞奴もこよなく愛した味です。
京都の方に絶大な支持を得てきた「京のでっちようかん」と呼ばれるにふさわしい味をと、丹精を重ね続けて作られている、国内外の方々に愛される西谷堂の代表銘菓です。
技術者の思い
美味しくお召し上がりいただくために、西谷堂は手間と暇をおしみません。厳選した素材を使用し、研究を重ねて美味しいお菓子に仕上げています。
京都府の丹波栗、香り高い大粒の丹波大納言小豆も使用。美味しいお菓子をお召し上がりいただくために、素材ひとつひとつにこだわりをもって厳選しております。
京都府の丹波栗、香り高い大粒の丹波大納言小豆も使用。美味しいお菓子をお召し上がりいただくために、素材ひとつひとつにこだわりをもって厳選しております。
製造プロセス
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餡作り
餡の仕込みを行います。代々受け継がれてきた製法で、艶とコクのある餡を、時間をかけてじっくりと炊き上げ作っていきます。 -
焼成
芋、胡麻、くるみ、抹茶など様々なグザイでトッピングを行い、小麦粉の皮であんを包み、焼いていきます。 -
箱詰め
焼き上がった金つばをひとつひとつ丁寧に箱へ詰めていきます。 -
完成
見ても楽しいひとくちサイズの金つば「ぐーどすえ金つば」の完成です。
どんなところに使われているの?
京都人に親しまれる庶民的で良質な和菓子を京都の各店舗で販売しています。
ものづくりを支える仕事
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本店
本社も兼ねる店です。
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新京極店
創業地の店舗です。このあたりは東海道の終着駅で、伝統的に宿やホテルなどの宿泊施設が集中するので、現在も内外各地の土地の方が数多く来店されます。
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京都駅伊勢丹内販売店
離洛、入洛の際にきわめて便利なロケーションの販売店。
会社概要
事業内容 | 和菓子の製造・販売 |
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設立 | 1987年12月8日 |
代表者 | 代表取締役 西谷 直 |
所在地 | 〒602-0941 京都府京都市上京区今出川小川東入下ル344 |
電話番号 | 075-451-2663 |