京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト「京都ものづくり企業ナビ」

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最終更新日:2017年7月28日

株式会社鈴木松風堂

株式会社鈴木松風堂

地域:中京区
業種:14:パルプ・紙・紙加工品製造業
50音:サ行

どんなところに使われているの?

その他
インテリア
日用雑貨
食品

我社の仕事

それは、遠い「上海」の地で偶然手にした、「万華鏡」が始まりだった。
その丸い筒を覗いたとき、紫陽花が咲き誇ったかのような景色が、かすかな指先の動きで変化していく、魔法のようなその筒は、紙で出来ていた…  明治26年、呉服の巻芯を、木から紙筒へという発想は「万華鏡」の存在なくしてありえなかった。
「紙であったこと、紙であること」 紙管の製造から、お客様のニーズに合わせて、見本帳、パッケージなどの紙加工品を扱い百十余年、これからも、まさに万華鏡のように、日々変わっていくお客様のご要望にお応えできるよう、鈴木松風堂は、現状に満足することなく、日々研究開発に取り組み、紙を通じて、お客様や仕入先の皆様と共に成長していきたいと思います。

株式会社鈴木松風堂 自慢の逸品

自慢の逸品

紙管の製造を始めて120余年。明治26年に呉服の巻芯を、木から紙筒に変えて頂いたのをきっかけに、呉服の巻き芯用の紙管から始まり、フイルム用紙管や繊維用紙管、一般紙管などの巻取り用紙管から、テープ用の紙管や、容器紙管、平巻き紙管まで様々な紙管を製造販売しております。

株式会社鈴木松風堂 技術者の思い

技術者の思い

私たちが造る紙管は、紙が螺旋状の円を描きながら重なり巻かれ、強く丸く、そしてまっすぐに伸び作られます。その様子は、さまざまな「縁」からなる「人の成長」や「人の和・組織」「技術の進化」「企業の発展」「文化の継承」といった事に形容されるのではないでしょうか。紙管をスパイラル状に巻く様(左図)に、さまざまなご縁で商品が生まれ、それらとともに私たちは成長し、また次の代へと継承し歴史を刻んできました。これからもお客様との縁を大切にし、皆様とともに、120年、150年、200年へと伝統や歴史となり新たな縁と未来へ刻まれつながっていきます。

製造プロセス

株式会社鈴木松風堂 製造プロセス1

01紙管巻取

容器の胴体部分を紙で螺旋状に巻きます。(以後、紙管といいます。)

次の工程
株式会社鈴木松風堂 製造プロセス2

02表面紙糊付け

紙管の表面に印刷物(ラベル)を貼り付けます。ベスタ―という機械から糊の付いたラベルが流れてきますので、ベスタ―の周りに何人かの者が手作業で貼っていきます。

次の工程
株式会社鈴木松風堂 製造プロセス3

03定寸カット

ラベルの貼られた紙管を指定されたサイズにチューブカッターという機械で切ります。

次の工程
株式会社鈴木松風堂 製造プロセス4

04天底加工

天と底の部分にメンコを入れる為、紙管の端をカール機というもので内側に丸く折り曲げます。

次の工程
株式会社鈴木松風堂 製造プロセス5

05セットアップ

出来上がったパーツを組み立てます。

株式会社鈴木松風堂 使われている場所

06どんなところに使われているの?

卒業証書を入れる筒や、お茶、スナック菓子の容器などにも使われています。高級感があり、店頭での存在感もあるので、こだわりの商品用や、他社の商品との差別化に使われます。丸容器は、角がないため、縁起の良いと贈答用の箱などにも喜ばれます。

ものづくりを支える仕事

株式会社鈴木松風堂 ものづくりを支える仕事

本社

本社では売店や体験工房があります。売店には京都らしいものを取り揃えております。体験工房では紙を主体とした色々なものを作ることができます。

株式会社鈴木松風堂 ものづくりを支える仕事

本社工場

本社工場では工業用紙管、Vカット容器、プレス容器等を製造しております。

株式会社鈴木松風堂 ものづくりを支える仕事

滋賀工場

滋賀工場では紙管容器、工業用紙管(スパイラル、平巻)等を製造しております。

株式会社鈴木松風堂 ものづくりを支える仕事

福井工場

福井工場では紙管容器、工業用紙管等を製造しております。

会社概要

事業内容 :紙管製造販売業
設立 :昭和27年12月 (創業)明治26年4月
代表者 :取締役社長 鈴木 基一
所在地 :〒604-8113  京都市中京区柳馬場六角下ル井筒屋町409・410番地
電話番号 :075-692-2901
※当事業は、京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創出プロジェクト」の採択をうけて、京都市をはじめとする産学公の「オール体制」で実施する「京都次世代ものづくり産業雇用プロジェクト」の一環として実施するものです。
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