京都次世代ものづくり産業雇用創出プロジェクト「京都ものづくり企業ナビ」

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最終更新日:2018年3月6日

西野株式会社

西野株式会社

地域:上京区
業種:11:繊維工業
50音:ナ行

どんなところに使われているの?

日用雑貨
衣料

我社の仕事

大正15年に創業し、京都の伝統工芸品としての京くみひもを使用した帯締などをメインに生産しています。商品としては、帯締、羽織紐、髪飾りなどがあります。和装業界としては縮小傾向にありますが、当社としては、伝統工芸士の手作りの商品や新製品の開発などで、事業の維持拡大を目指しています。

西野株式会社 自慢の逸品

自慢の逸品

晴れ着用の帯締です。訪問着、浴衣用など様々な用途の帯締がありますが、晴れ着用となるとデザインや色使いなどに特に注意を払います。デザインに応じて、種々の糸をどのように組み合わせるのか、そしてそれをどのようにして組んでいくのかなど技術を要します。このような技術を用いて、当社の伝統工芸士による製作は1本を作るのに1日以上費やします。

西野株式会社 技術者の思い

技術者の思い

帯締を作るのには、いろいろな工程を経て商品が出来上がります。その各工程ごとに様々な人がかかわっており、その人達の思いがこもっています。着物を着るためには、肌襦袢、長襦袢、紐、伊達締め、着物などのいろいろなものを順番に美しく見えるように着ていきます。そして、最後に帯締をして、着付けが終わります。この最後の帯締で着物の良さを損なわせることなく、引き立てるように帯締を作っていますし、そのような帯締を選んでほしいです。

製造プロセス

西野株式会社 製造プロセス1

01糸繰り・経尺

色見本に沿って忠実に染められた糸を小枠に巻とり、さらに経尺枠に巻き取ります。

次の工程
西野株式会社 製造プロセス2

02組上げ

各組台と製紐機によって、美しい組紐を組み上げていきます。

次の工程
西野株式会社 製造プロセス3

03撚り房加工

房は、リング式燃糸機にかけて、製作します。

次の工程
西野株式会社 製造プロセス4

04房付け

撚り房を組紐に組み付けます。

次の工程
西野株式会社 製造プロセス5

05湯のし

出来上がった房は、湯のしを行い房を整えます。

西野株式会社 使われている場所

06どんなところに使われているの?

晴れ着、訪問着、浴衣など着物を着た時に、帯締は必要となります。

ものづくりを支える仕事

西野株式会社 ものづくりを支える仕事

組立エリア

3Fが組立エリアです。組紐の様々な加工組立を行います。

西野株式会社 ものづくりを支える仕事

撚り房加工エリア

1Fに撚り房加工エリアがあります。機械で撚り房加工を行います。

西野株式会社 ものづくりを支える仕事

ミシン加工エリア

組紐を加工するときに、ミシンを使用することもあります。

西野株式会社 ものづくりを支える仕事

ショールーム

多数の帯締や、髪飾り、羽織紐、帯締の飾りなどを展示しています。

西野株式会社 ものづくりを支える仕事

食堂

2Fの日当りのいい南側に食堂があります。ここで2交代で団欒しながら昼食をとります。

西野株式会社 ものづくりを支える仕事

メディア掲載

2015年5月の京都新聞に「多彩に組む日本の美」というタイトルで当社が取り上げられ、当社の組紐や伝統工芸士 坂本久の紹介がありました。

もっとものづくりを学ぼう!

このページで使われている専門用語

経尺枠 | 湯のし

会社概要

事業内容 :和装雑貨[帯締・髪飾り・羽織紐]の製造
設立 :1964年4月
代表者 :代表取締役 西野 宏
所在地 :〒602-8443 京都府京都市上京区元誓願寺大宮西入元妙蓮寺542
電話番号 :075-441-7392
※当事業は、京都府が厚生労働省の「戦略産業雇用創出プロジェクト」の採択をうけて、京都市をはじめとする産学公の「オール体制」で実施する「京都次世代ものづくり産業雇用プロジェクト」の一環として実施するものです。
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