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アカイ電子工業株式会社
地域 | 伏見区 |
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業種 | 28:電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
50音 | ア行 |
我社の仕事
創業以来40年。細かな仕様に対応した設計・製造。確かな実績でお客様の声に応える会社です。
弊社では、高周波利用設備(多くは高周波誘導加熱装置)を設計・製作しております。
お客様によって温度を上げたいモノは千差万別なため、 お客様それぞれのニーズに合った最適な設備を提供し続けることで高い信頼を得ている会社です。
弊社では、高周波利用設備(多くは高周波誘導加熱装置)を設計・製作しております。
お客様によって温度を上げたいモノは千差万別なため、 お客様それぞれのニーズに合った最適な設備を提供し続けることで高い信頼を得ている会社です。
自慢の逸品
製品名 【リングギア自動焼嵌装置】
リングギア自動焼嵌装置は、高周波による誘導加熱を利用してリングギアを加熱し、フライホイルへ圧入します。加熱には、5kw:35kHzのIH電源を使用します。
約30枚のリングギアをストックしておき、フライホイルをセットし起動させるとリングギアを1枚抜き出し、加熱 → 焼きばめ → 空冷 → 搬出 まで 自動で行います。
※焼きばめ:軸を穴にはめる方法のひとつで、常温では軸より小さい穴を加熱膨張させ、
軸をはめて堅く結合させるもの
リングギア自動焼嵌装置は、高周波による誘導加熱を利用してリングギアを加熱し、フライホイルへ圧入します。加熱には、5kw:35kHzのIH電源を使用します。
約30枚のリングギアをストックしておき、フライホイルをセットし起動させるとリングギアを1枚抜き出し、加熱 → 焼きばめ → 空冷 → 搬出 まで 自動で行います。
※焼きばめ:軸を穴にはめる方法のひとつで、常温では軸より小さい穴を加熱膨張させ、
軸をはめて堅く結合させるもの
技術者の思い
お客様との信頼関係を築きながら、ながぁ~くお付き合いさせて頂きたいという思いから 「一見さんお断り」とさせて頂いております。特に装置の場合、 ご購入いただく前に充分にお話しをさせていただくのはもちろんですが、その後のお付き合いのほうが長くなるのは当然のことでございます。私どものお客様のなかには、昭和52年からお付き合いさせていただいているお客様もございます。かれこれ40年ほどになるわけですが、これからも時代が変わっていっても選んでいただけるメーカーで有り続けるよう努力していきたいと考えております。
製造プロセス
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お客様との打合せ
お客様からのご要望をお伺いします。
例えば①加熱対象物(ワーク)の材質 ②ワークの大きさ(加熱範囲) ③ワークの目標温度 ④加熱時間 ⑤加熱設備へのワークの搬入・搬出や自動/半自動/手動 など -
ご提案、概算見積り
お伺いした内容を元に概算のお見積りと仕様書をまとめ、ご提案させていただきます。
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細かな仕様決め
お客様とのやりとりは、メールやFAXに加え、ワークの動きや装置の形状を説明する際はSketchupという3次元モデリング・ソフトウェアを使い、外観や動きの説明を行います。 -
テスト加熱
実際のワークをお借りできる場合は、事前にテスト加熱を行い昇温カーブを測定し提出します。 -
製作・納入
設計・板金・溶接・電気配線・ソフト設計まで社内で行います。
どんなところに使われているの?
車の部品製造ラインや、家電部品の製造ラインでご使用いただいております。
ものづくりを支える仕事
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板金・溶接・組み立て設備
お客様の仕様に合わせ、試作から本機の製作をしています。
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ロウ付け設備
ロウ付けは一般的にはガス溶接でアセチレンガスと酸素をトーチで混合させ、炎で母材を温めロウ材を溶かしていくため、スキルが要る作業です。我社では、信頼性・再現性に優れ、非接触でエネルギー効率の高い高周波ロウ付け装置を製作しています。
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事務所
アットホームな雰囲気で、和気あいあいと仕事をしています。
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感謝状
永年お付き合いのあるお得意様から感謝状をいただきました。
会社概要
事業内容 | 高周波利用設備の設計・製作、メンテナンス |
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設立 | 1974年4月 |
代表者 | 代表取締役 町野 豊 |
所在地 | 〒612-8484 京都府京都市伏見区羽束師鴨川町148−8 |
電話番号 | 075-922-7980 |