1. 京都ものづくり企業ナビ
  2. 企業名検索
  3. 協和電機工業株式会社

協和電機工業株式会社

地域 南丹, 船井郡
業種 24:金属製品製造業
50音 カ行

の仕事

我社は、精密金属切削加工部品/プラスチック成形部品を生産しています。
我社の製品で、精密切削加工部品は電子・電気機器、産業機器に多く使用され、プラスチック成形加工部品は電子・電気機器、産業機器、アミューズメント分野で使用されています。

自慢の逸品

ミクロサイズから地球サイズまで、お客様のイメージの大きさは様々です。
当社はお客様のイメージの具現化をテーマに製品づくりに取り組んでいます。

技術者の思い

かつては難削材といわれたステンレスのように、常に時代に先駆けた新素材にチャレンジ。
創業時より、マイクロスイッチ、リミットスイッチ、センサーなどに使われる精密機構部品は、協和グループ生産品目の中心です。ミクロン単位の精度が要求される切削部品。1ミリにも満たないものから、数10センチのものまで、極小部品でありながら、超精密を要求される加工は最も得意とするところです。常に心がけているのは、お客さまのご要望に添った生産体制。そうした姿勢が評価され、最近では制御機器部品に加えて、自動車、オーディオ、医療、事務機器といった分野まで、当社がつくりあげた切削部品の用途が広がっています。
  1. 精密金属切削加工

    金属を切ったり削ったりして形を作ることをいいます。緻密な寸法を出しやすく、強度があり、精密な加工ができるのが特徴で、おもにシャフト、ビスなどの加工に向いています。昔はやすりで削っていたことから、俗に「引きもの」ともいわれます。
  2. プラスチック成形加工

    加熱して溶けたプラスチック原料を圧力を加えながら金型に注入し、冷えて固まったから取り出します。この工程を、専用の機械で繰り返します。(射出成形といいます。)比較的安価で大量の物ができるのが特徴です。
  3. 主な製品紹介

    ・制御機器関連精密切削部品
    ・センサー関連精密切削部品
    ・アミューズメント関連成形部品
    ・センサー関連精密成形部品

どんなところに使われているの?

ファクトリーオートメーションラインや自動車電装機器で使われている金属部品・プラスチック部品や、パチンコ・パチスロ、ゲームセンター機器等に使用されるプラスチック部品を製造しています。
  • 販売・仕入部門(営業課・管理課)

    営業課は、ホームページやメールを活用し、市場の動向を調査したり、お客様へ出向き、新商品の案件を受けたりする部署で、まさにお客様とのインターフェースと言えます。協和グループ3社の金属
    切削・プラスチック成形・シリコーンゴム成形・
    金型設計製作といった資源を、最大限にお客様へ提供していくため、グループ内での連携を強化しています。

  • 製造部門(製造課:切削)

    精密な金属切削品を製造する部署です。
    極小部品でありながら、超精密を要求される加工を得意としています。また、お客様のニーズを実現するために、多種多様な製品を、少ロット~大量生産まで、フレキシブルに対応しています。

  • 製造部門(製造課:成形)

    プラスチック成形品を製造する部署です。
    ここで言う当社の“製造”とは、単に成形品を作ことだけでなく、市場から要求される『QCDMS』(品質・コスト・納期・モラル・安全)を考慮した生産工程全般のことを言います。

  • 品質保証部門(品質管理課)

    当社が製造する切削品や成形品の品質を確認するために、検査・測定・解析する部署です。
    また、検査業務だけでなく、生産する製品が、常にお客様に喜んでいただけるものにするため、様々な品質面における改善活動を行っています。

会社概要

事業内容 金属製品製造業
設立 1969年7月
代表者 代表取締役社長 山口 正徳
所在地 〒622-0323 京都府船井郡京丹波町井尻龍福寺1番地
電話番号 (0771)86-0180