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大竹口紙工株式会社

地域 伏見区
業種 15:印刷・同関連業
50音 ア行

の仕事

当社は書籍、雑誌、カタログ、パンフレットなどの製本、及び関連製品を加工製造しています。また、お客様の立場で考え、心のこもった製品をご提供し、常に信頼される誠実な企業を目指しています。そして、現在の環境変化に即応するフレキシブルな体質を構築し、競争力のある品質・コストの製品を作り出し、創意工夫をこらし、日々新たな前進をしています。

自慢の逸品

弊社は、冊子やノート以外にも取扱い説明書や能書の製品を手掛けており、一貫したラインとサービスで最高品質に仕上げます。僅かな印刷ズレやニジミ、色の濃さ・色調変化、汚れ、寸法誤差などが無い最高品質の製本をご提供いたします。
【顧客に喜んで頂ける品質の提供】
①常に顧客満足を志向することを目的としています。 ②社内の標準化を促進し、データ管理の構築を図ります。 ③全ての工程において、品質向上の継続的改善に努めています。 ④積極的新技術に挑戦する。 ⑤環境関連化学物質管理規定に適応した部材を使用しています。

技術者の思い

<品質管理課>
高品質、短納期に対応するため、弊社では品質管理課を設置し、他社にはない独自のチェック管理体制を構築し、製造出荷を行っています。印刷品入庫から最初の工程の断裁前にも、汚れ・滲み・ズレ等を確認行い、その後の全工程毎に初品を品質管理課で汚れ・ズレ等の検査をして、合格製品のみが加工開始する仕組みとなっています。更に全ての生産ラインでも全数検査を行っており、万全の態勢を構築しています。
  1. 断裁

    断裁前に刷本検査(汚れ、位置づれ・寸法等)を行ってから、断裁します。
  2. 折加工

    機械で二つ折りを自動的に行います。工程内でも折り目位置や汚れの検査を行います。更に抜き取りで詳細に加工検査標を作成します。
  3. 中綴加工

    折加工済みの刷本を、自動機で中綴じ(ホチキス止め)します。複数のページの刷本を使用するため、落丁、位置ズレ検査も行い、合格品だけ中綴します。
  4. 帯封

    何冊かの単位で、帯を封しますが、その時も位置ズレ、厚み検査等を行います。
  5. 納本検品・梱包

    梱包前に品質管理課で最終検品を行ってから、梱包します。

どんなところに使われているの?

家電、薬品、衣料、娯楽、食品などの業界のカタログ・パンフレット・取扱い説明書、及び決算書・年度報告書など多くの分野で使用されています。
  • 中綴セッティング調整

    中綴の本が変わる毎に、微妙な位置調整を行います。

  • 能書用ミニ折り機

    薬品関連の能書専用の折り機です。購入は京都府の補助金制度を活用し、事業展開しています。

  • 仕上加工

    2丁を1丁にするのと、規格寸法に断裁して仕上げます。

  • 親睦会

    ボーリング大会や慰労会を定期的に行っています。

会社概要

事業内容 製本及び関連製品の製造
設立 1970年9月
代表者 代表取締役 大竹口 眞一
所在地 〒612-8081 京都府京都市伏見区新町13丁目283-6
電話番号 075-621-2754