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日本ポリマー産業株式会社

地域 八幡市, 山城
業種 16:化学工業
50音

の仕事

日本が世界に誇る"先端材料"として脚光を浴びる”炭素繊維(カーボンファイバー)”の加工製品の製造・販売・受託製造を行っています。炭素繊維は、昨今様々な分野で用途開発が活発で、主にスポーツや航空宇宙分野を始め、再生エネルギーや電子機器、自動車などの一般産業市場にまで浸透し始めています。当社は、炭素繊維の需要拡大に貢献するため、お客様と共に様々なニーズに合致した製品を提供するため、独自の加工技術を駆使して、先端材料の市場拡大に貢献しています。炭素繊維を使い易くするため、樹脂と複合化することが必須です。当社では複合化に最適な加工を行っています。

自慢の逸品

<チョップドカーボンファイバー(短繊維状炭素繊維)>
世の中にあふれるプラスチック製品を、より高機能化するため、炭素繊維と樹脂を混合した高機能コンパウンド。その用途は多種多様で、独自のノウハウと技術によりお客様のニーズを的確に反映できる製品を提供しています。当該製品は日本のみならず、欧米やアジアなどへも展開している当社の主力製品です。

技術者の思い

<カーボンフェノールプリプレグ>
プリプレグとは、”炭素繊維の織物や紙に樹脂を浸透させて、乾燥させた中間素材"のことです。当社は日本で数少ない専業メーカーです。お客様からのご依頼を的確に実現するため、製造条件や加工機械の設定など様々な要素を駆使することで、独自のノウハウを確立しています。
  1. 営業

    お客様からのご要望に対して、真摯に取り組み、最適なソリューションをご提供いたします。
  2. 研究・開発

    炭素繊維の用途開発が進むべく、新しい素材や製品の設計・開発・試作を行っています。
  3. 製造工程

    糸状の炭素繊維を加工する独自設計の専用機械を駆使して加工を行います。
  4. 検査・出荷

    加工された製品が適切な品質が保たれているか検査を行い、出荷しています。
  5. 品質部門

    炭素繊維加工に使用する樹脂の確認や加工精度のチェックを行います。

どんなところに使われているの?

建築資材・電子機器・装置部品・金属代替部品など軽量化や高機能化が必要とされる分野で使用されています。
  • 事務所

    働きやすい環境を整えたオフィス

  • 小集団活動

    製造業として、安全に配慮した作業環境の整備と、品質や生産性向上に向けた社内活動を行っています。

  • 展示会

    国内外の専門分野の各種展示会に積極的に参加し、拡販活動を行っています。

  • 親睦会

    定期的に開催する社内慰安会で親睦を深めています。

会社概要

事業内容 炭素繊維加工製品の製造・販売、各種炭素繊維加工品の受託製造、各種プリプレグ材料の製造・販売
設立 1966年11月26日
代表者 代表取締役 若松 克英
所在地 本社:〒566-0001 大阪府摂津市千里丘2-8-16
 八幡第1工場:〒614-8128 京都府八幡市下奈良野神30
 八幡第2工場:〒614-8213 京都府八幡市戸津南代32-1
電話番号 本社:06-6388-3658