＜驚異的な高強度、高精度、高開口率をほこる「篩(ふるい)」「フィルター」　スーパーマイクロシーブ＞
粒径10μｍ以下の微粒子を高精度で分級する場合、電成ふるいを用いられることが多く、アスペクト比が 小さい従来構造では穴径が小さくなると共に、シート自体も薄くなっていました。 我社のスーパーマイクロシーブは高アスペクト比の電成ふるいを実現し、常に 最高品質を追求されているお客様に重要な装置部品として多数ご利用頂いております。■アスペクト比 10以上、穴径 φ5μｍ、シート厚さ 50μｍ、硬度 HV600。■シート外径が小さい場合サポートメッシュは不要です。■目詰まり除去の際、28/45 kHz 500 W の強力超音波洗浄にも ビクともしません。(シート厚さ 50μｍの場合)

超微細穴を形成するために高精度で平滑な樹脂支柱を(独創的な方法)で基板上に立てることにより、 極めて精度の高い電成ふるい/フィルターを完成させました。マスクの設計により任意形状の穴加工が可能 で穴形状の異なる混載製品も製作可能 です。そのためパターン形状の工夫によりセンサー、粒径測定装置、ガラス基板上の流路等の開発が可能となりました。４Ｋ、８Ｋテレビは当社の技術で量産化を実現。これからも画期的で独創的な新技術の開発に総力をあげ、社会の発展に貢献したいと考えています。