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株式会社プラズマイオンアシスト

地域 京都市内, 伏見区
業種 24:金属製品製造業
50音 ハ行

の仕事

プラズマイオン注入成膜法を駆使し、地球に優しいi-DLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)を提供致します。従来のPVDと異なる革新的イオン注入・成膜技術を用いて、室温プロセスで金属を始めとするアルミ等の軽金属、樹脂、ゴムにも高密着にDLC膜を成膜出来る技術を提供すると同時にDLCに各種イオンを注入することで高機能化、長寿命化を付与します。お客様の基材の高機能化DLCの加工サービス、装置開発による装置提供を行います。

自慢の逸品

<PIAD技術>
ICPプラズマ源(誘導結合プラズマ源)を利用して高速成膜が可能です(特許取得済)。このことによりロールtoロールなど単価の厳しい製品にも対応することが可能となりました。

技術者の思い

<i-DLCコーティング>
他社にて断られた基材へのDLCや機能性DLCをお客様と共に開発していきます。お気軽にご相談ください。
例えば、アルミ・ガラス・セラミック・ゴム・樹脂への処理。導電性DLC。ロールtoロールでの成膜など。
  1. 打合せ

    コーティング対象製品のご要望仕様の確認とDLCのご説明。
  2. 研究・開発

    お客様のオリジナル膜を研究・開発いたします。ご要望に対して、イオン注入等の条件を研究開発します。
  3. 量産化

    量産時は、仕様により受託加工、又は装置販売となります。

どんなところに使われているの?

自動車部品や家電製品部品等、様々な製造ラインで、治具の長寿命化に使用されています。
  • i-DLCによる新需要開拓

    当社技術により、ダイヤモンドライクカーボンの絶縁性が導電性に変化し、燃料電池のセパレータ用として使用できます。新しい可能性を発掘しています。

  • フッ素DLC(ガスバリア・耐食性)

    フッ素DLCはガスバリアに優れた特性を示します。
    *ゴム、樹脂のガスバリア性向上
    *抗菌性に優れたDLC
    *耐食性

  • 代理店

    国内で14社と代理店契約し、次世代のものづくり革新を加速しています。

  • 品質確認

    電子顕微鏡、硬度計等でコーティング結果を確認。

  • 展示会

    定期的に各展示会に出展。
    毎回、樹脂、ゴムのコーティング技術や新しい技術で注目されています。

  • 目利き委員会でAランク認定

    革新的イオン注入・成膜技術を用いて、金属を始めとするアルミ等の軽金属、樹脂、ゴムにも高密着にDLC膜を成膜出来る技術提供とDLCに各種イオンを注入することで高機能化、長寿命化が実現。

会社概要

事業内容 DLCコーティング事業全般、装置の研究開発、製造及び販売、コンサルティング事業
設立 2002年8月
代表者 代表取締役 鈴木洋和
所在地 〒612-8373 京都市伏見区毛利町117
電話番号 075-693-8125