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株式会社ミツワ製作所
地域 | 山城, 木津川市 |
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業種 | 26:生産用機械器具製造業 |
50音 | マ行 |
我社の仕事
当社は、金属加工の広範な技術力と設備、人材を擁し、豊かな創造力で各種の自動機、専用機、プラントなどの設計・製作および高品質の製缶品を受注するオリジナル性あふれるものづくり企業です。
当社の製品は、下水道処理施設、プラント機器、携帯電話等フィルム製品を使用する会社で活躍しております。
当社の製品は、下水道処理施設、プラント機器、携帯電話等フィルム製品を使用する会社で活躍しております。
自慢の逸品
写真は当社オリジナル商品の”KTリサイクラーMR-10”です。
プラスチックフィルムの作成時に、左右のフィルムの幅それぞれ数%分がトリミングロス(耳ロス)として残ります。このロス分をリサイクルする方法として、当社独自の非加熱で再生ペレット化する装置を開発しました。非加熱ペレットは加熱再生品より再生率のUP(当社比約25%増)、電気代は10分の1以下、コンパクトで安価であり、地球環境保全に貢献しております。
プラスチックフィルムの作成時に、左右のフィルムの幅それぞれ数%分がトリミングロス(耳ロス)として残ります。このロス分をリサイクルする方法として、当社独自の非加熱で再生ペレット化する装置を開発しました。非加熱ペレットは加熱再生品より再生率のUP(当社比約25%増)、電気代は10分の1以下、コンパクトで安価であり、地球環境保全に貢献しております。
技術者の思い
限りある資源をいかに有効に、人と環境にやさしい工程の中で再生利用していくのか。これは私たち生産する者にとって、非常に重要な課題であり、急務となっています。当社では2001年、ビニールなどのリサイクル設備組立て工場を設立し、加工工程の中で熱を一切使用しない機械など、各種再生装置を開発。生産工程の中で発生した廃材をチップ状に加工し、新たな資源としての再利用を実現する機械製品としてご提供しています。ほんの小さな一歩でも後の大きな道になる。人とくらしと環境に、できることから始めています。
製造プロセス
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設計
要求仕様を実現する商品設計を行い、部品図、組立図などの設計を行います。 -
部品加工
設計図面に基づき、溶接、レーザー加工、機械加工などにより、部品製作いたします。 -
組立
自社で製作した部品を装置として組立ていきます。部品に命を吹き込む装置の生みの親です。 -
検査
工程内検査を経た製品が図面通り・仕様書通りできているかを最終検査し、検査成績書を作成します。 -
メンテナンス
様々な業種業界の製造過程・製造機械の構造・知識・基本的機械の構造・電気・お客様の要求を的確にする経験の持った技術者がメンテナンスを行っております。
どんなところに使われているの?
写真は、官庁向けの汚泥脱水機です。このような環境システム商品を開発しております。
ものづくりを支える仕事
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総務部
お客様よりの受注窓口や製作手配、資材発注、図面配布など、製造部門のソフト部分を一手に引き受ける製造秘書部門です。
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製造部 生産技術・レーザーグループ
生産技術グループで、図面に基づきNCデータを作成し、そのデータを基に、レーザーグループで、金属の切断・曲げ加工を行います。自動化を推進し、24時間稼働を行っています。
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製造部 製缶グループ
幅3500×長12000×高4000mm程度の製缶品を常に製作しております。機械加工なしで1000mmあたり、0.5mm程度の公差で製缶・溶接加工が可能です。
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製造部 機械加工・組立グループ
マシニングセンタ・各種切削加工機械により製缶後の機械加工をを行います。
組立グループでは、自社で製作した部品を装置として組立ていきます。部品に命を吹き込む装置の生みの親です。 -
品質保証部
工程内検査を経た製品が図面通り・仕様書通りできているかを最終検査し、検査成績書を作成します。
ISO9001、14001の維持管理も行っております。 -
営業技術部
様々な業界業種に出入りし、メンテナンス最適設計や、安全対策などの設計や。下水処理場などの公共設備の修繕業務などの設計をしております。自社商品の開発設計にも積極的に取り組み、いろいろな業種の常識を打ち破り、斬新な提案をしています。
会社概要
事業内容 | 各種製缶、各種プラント、板金、機械加工 |
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設立 | 1988年1月 |
代表者 | 代表取締役 原田 光夫 |
所在地 | 〒619-0204 京都府木津川市山城町綺田渋川65 |
電話番号 | 0774-86-5123 |