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株式会社真田
地域 | 東山区 |
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業種 | 09:食料品製造業 |
50音 | サ行 |
我社の仕事
創業から110年の歴史を重ね、乾物メーカーとなってからは30年以上の歴史を誇ります。京都に本社工場を移転し、新たなブランド価値を創造するべく2004年に小売直営店「京山城屋」をオープンしました。2011年にはきなこ専門カフェ「きなこ家」もオープン。質の高い素材にとことんこだわった「山城屋」ブランドの乾物製品は多くのファンから愛される存在まで成長してきました。
自慢の逸品
金ごまの名産地・トルコ。 世界でも有数の金ごまの名産地なのです。なかでも京いりごまの原料産地である南西部は気候が生育に最適で抜群の香りと旨味を持つ、良質なごまが生産されています。
根ごと引き抜いたごまの木をテントのように組んで茶色くなるまでじっくりと乾燥させることで、黄金色のおいしいゴマが生まれます。入念に粒選りした後、独自の製法で少量ずつじっくりと焙煎しているので、一粒一粒がふっくらしています。
根ごと引き抜いたごまの木をテントのように組んで茶色くなるまでじっくりと乾燥させることで、黄金色のおいしいゴマが生まれます。入念に粒選りした後、独自の製法で少量ずつじっくりと焙煎しているので、一粒一粒がふっくらしています。
技術者の思い
京山城屋では一切の妥協を許しません。国内の産地だからと言って、ただ単に仕入れる様な事は致しません。
現地に赴き、その素材の仕上がりを見極め、「旬」の時期にだけ仕入れています。
また、乾物屋として恥じない、乾物1つ1つの素材が持つ味を生かす為に、産地や品質にこだわる事はもちろん、その素材の味を最大限に生かすための"だし"にもこだわっています。
店舗の方も、お店にお越しいただいたお客様に「京」や「和」など日本の趣きを感じてもらえるよう工夫を凝らしています。
現地に赴き、その素材の仕上がりを見極め、「旬」の時期にだけ仕入れています。
また、乾物屋として恥じない、乾物1つ1つの素材が持つ味を生かす為に、産地や品質にこだわる事はもちろん、その素材の味を最大限に生かすための"だし"にもこだわっています。
店舗の方も、お店にお越しいただいたお客様に「京」や「和」など日本の趣きを感じてもらえるよう工夫を凝らしています。
製造プロセス
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ごま原料・水漬け
きれいに選別された洗いごまを焙煎前に水漬けします。水を含ませることで煎りあがったごまがふっくらとします。 -
焙煎
焙煎機。熱風で深煎りすることで、他にはない香ばしさが出ます。均一に仕上がるように小ロットづつ焙煎しています -
自動充填
自走充填機。風味を損なわないように特別に作られた袋に入れることで、出来立てのおいしさがいつでも味わえます。 -
完成
自動充填した袋をシールし、賞味期限を記載、最後に金属探知機を通します。お客様が口にするものだけに、安全対策はしっかり行っています。 -
検品・箱詰め
箱詰めの際に、一つ一つ検品しています。異物、賞味期限漏れ、シール不良等はここで発見します。良品だけをお届けするように万全の注意を払っています。
どんなところに使われているの?
すり鉢ですれば、パチパチと音をたて金ごま特有の香りが広がります。ごま和えをはじめ、食卓でいろいろなお料理に使われています。
ものづくりを支える仕事
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開発
ネット販売や加工品の商品販売など、伝統と革新を調和させながら日々取り組んでいます。
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品質管理
安全への取組みに留まらない、乾物づくりのプロ意識。そこには工場スタッフのエネルギーが溢れています。
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営業
営業は自社の商品を打ち出すだけでなく、乾物そのものを盛り立てる売り場の提案を信条としています。
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きなこ家
京都 八坂にあるきなこ専門店です。
栄養豊富な大豆からできているきなこをもっと味わってほしいという思いから生まれました。 -
直営店舗「京山城屋」
京都 八坂にある直営店舗「京山城屋」です。希少性の高い国内産をメインに、ひと味違った上質なこだわりの乾物をお客様にご紹介しています。
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1日料理体験教室
京山城屋では、乾物により親しんでいただくため、アットホームな『体験おばんざい料理教室』を開催しています。
会社概要
事業内容 | 乾物製品の製造および販売 |
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設立 | 1972年5月 |
代表者 | 代表取締役社長 真田 英明 |
所在地 | 〒605-0852 京都市東山区八坂塔上田町81-2 |
電話番号 | 075-551-3001 |