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洲崎鋳工株式会社
地域 | 下京区 |
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業種 | 24:金属製品製造業 |
50音 | サ行 |
我社の仕事
弊社は1929年(昭和4年)に鋳物製造業として京都で創業し、その後、鋳物の機械加工を始め、オートリール製造の精密機械部を設立し、事業の発展・拡充をして参りました。
工作機械、産業機械用の銑鉄鋳物を製造販売しており、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄鋳物の品質の向上に努めております。
オートリール(ケーブル自動巻取機)は社内設備として開発し、その後、1963年(昭和38年)に発売を開始しております。現在では、標準の小型、中型のオートリールに加え、大型オートリール、特殊用途のオートリール(ケーブルリール)の設計、製造、販売をしており、日本国内だけでなく海外の工場、建設・土木工事で使用されています。
工作機械、産業機械用の銑鉄鋳物を製造販売しており、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄鋳物の品質の向上に努めております。
オートリール(ケーブル自動巻取機)は社内設備として開発し、その後、1963年(昭和38年)に発売を開始しております。現在では、標準の小型、中型のオートリールに加え、大型オートリール、特殊用途のオートリール(ケーブルリール)の設計、製造、販売をしており、日本国内だけでなく海外の工場、建設・土木工事で使用されています。
自慢の逸品
工作機械、産業機械用の銑鉄鋳物を製造しています。機械のベッドやフレームといった大型で入り組んだ形のもの、ポンプのケーシングといった薄くて複雑な形状をしたものなど、複雑な形状の鋳物を得意としています。
多品種少量生産で、1個から数十個のロットまで対応しています。最大3トンまでの鋳物を製造しています。
多品種少量生産で、1個から数十個のロットまで対応しています。最大3トンまでの鋳物を製造しています。
技術者の思い
ケーブルリール開発当時(昭和30年代)、当社は鋳物製造とその鋳物の機械加工をしていました。当社の工場内に電源ケーブルが床を這っており、足を引っかけたり、誤ってケーブルを断線したりする危険性があるので、使用するときだけケーブルを引出し、使用後は巻き取ることができるケーブルリールを作ることにしました。
社内で便利に使っていたところ、それを見てケーブルリールをほしいというお客様が増え、昭和38年(1963年)商品として販売を始めました。発売にあたって「オートリール」という製品名を付けました。その後も改良を加え、お客様のリクエストにお応えしたオートリールを作り続け、今では多くのお客様にご利用いただく製品に成長しました。
社内で便利に使っていたところ、それを見てケーブルリールをほしいというお客様が増え、昭和38年(1963年)商品として販売を始めました。発売にあたって「オートリール」という製品名を付けました。その後も改良を加え、お客様のリクエストにお応えしたオートリールを作り続け、今では多くのお客様にご利用いただく製品に成長しました。
製造プロセス
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造型
まず、木型(木で作った模型)を枠の中に入れそこに砂を入れて固めます。次に木型を取りだし砂で作った枠を合わせます。 -
注湯
そこに溶けた鉄(または銅、アルミなど)を流し込みます。 -
型ばらし
鉄が固まったら、砂をばらし、製品を取り出します。 -
仕上げ
最後に製品についている砂を落とし、表面を磨きます。このようにして、木型と同じ形の製品ができます。
どんなところに使われているの?
当社の鋳物製品は、産業機械、工作機械、医療機械、精密機械などの広範囲なところで使用されています。
またオートリールは関空、瀬戸大橋、東京湾岸道路などいろいろな施設で使用されています。
またオートリールは関空、瀬戸大橋、東京湾岸道路などいろいろな施設で使用されています。
ものづくりを支える仕事
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鋳物製造部門
本社工場にて生産しています。
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精密機械部・設計室
オートリールの設計をしています。
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オートリール製造部門
精密機械部にてオートリールを生産しています。
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展示会出展
2014年5月19~22日に北京(中国)で開催された「Metal + Metallurgy China 2014」に出展しました。
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表彰
京都の産業振興に貢献している中小企業者へ贈られる、京都中小企業優良企業表彰「ものづくり部門」を受けました。
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新聞掲載
当社の技術が新聞で紹介されました。
会社概要
事業内容 | 工作機械、産業用機械の銑鉄鋳物製造販売・オートリール製造販売 |
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設立 | 1947年7月 |
代表者 | 代表取締役社長 洲﨑 章弘 |
所在地 | 〒600-8854 京都市下京区梅小路西中町82番地 |
電話番号 | 075-313-6187 |