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藤田罐詰株式会社
地域 | 京都市内, 下京区 |
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業種 | 09:食料品製造業 |
50音 | ハ行 |
我社の仕事
藤田罐詰株式会社は、1883年(明治16年)に創業、130年以上の歴史ある、京都の地元野菜を罐詰にする会社です。
日本で本格的に罐詰が生産開始したのは、1877年(明治10年)に、北海道石狩市でサケ缶が始まりです。
この6年後に、京都で藤田罐詰が創業し、新鮮な京野菜を長期保存することを可能にし、皆様に提供しました。
創業当初から、”○にト”のマークで、皆様から、親しまれ、ご寵愛されております。
日本で本格的に罐詰が生産開始したのは、1877年(明治10年)に、北海道石狩市でサケ缶が始まりです。
この6年後に、京都で藤田罐詰が創業し、新鮮な京野菜を長期保存することを可能にし、皆様に提供しました。
創業当初から、”○にト”のマークで、皆様から、親しまれ、ご寵愛されております。
自慢の逸品
京都の季節を彩る、野菜。
春のタケノコに始まり、フキ、えんどう豆、マツタケ、クリなど、四季よりどりの京野菜を罐詰にしております。また、稲荷あげ、福神漬け、かやくご飯のもとなど、季節を通じて楽しんでいただける罐詰もご用意しております。
最近では、ゼリー、水ようかんなど、京の和菓子やさんに納める商品も扱っております。
春のタケノコに始まり、フキ、えんどう豆、マツタケ、クリなど、四季よりどりの京野菜を罐詰にしております。また、稲荷あげ、福神漬け、かやくご飯のもとなど、季節を通じて楽しんでいただける罐詰もご用意しております。
最近では、ゼリー、水ようかんなど、京の和菓子やさんに納める商品も扱っております。
技術者の思い
写真は、昭和初期の我社の罐詰のシールです。”○ト”のマークは、藤田の藤をを”とう”と呼ぶことから、名づけられました。
明治から、長く皆様に愛された、”○ト”マークの藤田罐詰は、常に、衛生管理を徹底し、安心安全の罐詰を、供給した賜物と思っております。
明治から、長く皆様に愛された、”○ト”マークの藤田罐詰は、常に、衛生管理を徹底し、安心安全の罐詰を、供給した賜物と思っております。
製造プロセス
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炊き込み
下処理された、ちらし寿司の野菜を炊き込みます。温度と時間の管理が重要です。 -
具材の詰め込み
炊き込みされたちらし寿司の具材を、缶に詰め込みます。手作業で手際よく行います。 -
具材の計量
1缶づつ、計量して、均一な商品を製造します。計量には、天秤秤を使用します。 -
蓋締め
計量された、缶を蓋締め機にセットして、蓋締めします。 -
殺菌
蓋締めされた罐詰を、蒸気により、殺菌いたします。罐詰の種類により、温水を使用した殺菌も行います。
どんなところに使われているの?
輸出用、”ちらし寿司のもと” 罐詰の完成です。
様々な、京野菜の罐詰を製造しております。
様々な、京野菜の罐詰を製造しております。
ものづくりを支える仕事
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炊き込み釜
衛生的なステンレスの釜で、具材を炊き込みます。徹底した、温度と時間の管理が重要です。
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2槽式温水殺菌装置
2槽の温水タンクを使用して、殺菌を行う機械です。蒸気式の殺菌装置と、罐詰の具材により、使い分けます。
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噴流式温水殺菌装置
袋詰めの商品などは、温水を吹き付けて、殺菌処理を行います。
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箱状ケース封入器
ゼリー、水ようかんなど7、箱状容器に封入する、専用機械です。封入する材料、形状により、様々な専用機械を使用して生産します。
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シール機
袋状商品を、シール封印する機械です。お客様のご要求、具材の調理法などにより、様々な梱包形態にお応えしております。
会社概要
事業内容 | 農産品缶詰・瓶詰加工業 |
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設立 | 1947年(1883年創業) |
代表者 | 代表取締役 藤田 茂夫 |
所在地 | 〒600-8841 京都府京都市下京区朱雀正会町15番地 |
電話番号 | 075-371-2696 |