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ウィル・グラン化粧品株式会社

地域 下京区
業種 16:化学工業
50音 ア行

の仕事

当社は、自社商品を持っておりませんので、OEM先を通して世に提供できる商品が全てです。もともとは、美容皮膚科様やエステティックサロン様など向けの小ロット化粧品の開発を始めたことがスタートです。
OEMでしか実現できない高濃度化粧品や、配合の難しい原料を使用した化粧品の開発実績もあります。その経験を生かして、昨今ではクオリティの高い通販向け商品の開発も行っており、さまざまな市場や業態向けの化粧品開発を行っております。

自慢の逸品

当社の事業がOEMということもあり具体的な商品は提示できませんが、写真のような化粧品を開発から行っています。新規で商品開発を行う際、その開発過程においては、時間もコストもロスしてしまう危険性が多くあります。当社ではお客様のご要望を開発から販売に至るまで総合的に加味した上で、機能性は当然のこと、できうる限りお客様のオリジナル性までも両立させたご提案を致しています。

技術者の思い

色々な化粧品の開発依頼を頂きますが、共通していることは「肌に対して優しいこと」と「期待される機能」の両立です。ハイドロキノンは非常に安定性が悪い成分です。空気酸化、温度変化に弱くすぐに変色する傾向があります。弊社では、安定性の高いハイドロキノンの研究・開発を行っております。
クリニック様向けでは10%までエステサロン様向けでは5%までをご提供させて頂いております。
  1. 打ち合わせ

    どの様な商品を作りたいのかをヒアリングし、具体的な製品化のプランを提案します。
  2. 中身の試作開発

    ご要望に合わせたオリジナル化粧品の試作を行います。
  3. パッケージ企画

    中身に合わせた容器類や、商品イメージ、流通ルートに添ったパッケージングの企画を行います。
  4. 製造

    企画・開発した製品を、協力工場様に製造委託し、製品化してお客様に納品します。ここまで初めの打ち合わせから4カ月~半年程の時間がかかります。
  5. 品質管理

    開発した製品が市場に出ても一定の品質を保てるかを検査します。

どんなところに使われているの?

様々な化粧品がありますが、今お使いの化粧品はメーカ名は違っていても、当社が製造した化粧品かもしれません。
  • 営業

    具体的な商品をお客様と打ち合わせを行ったり、パッケージの企画を行います。

  • 研究開発

    化粧品の中身の開発を行います。

  • 品質管理

    今後、研究開発と合わせて、力を入れていきたい部門です。

  • 薬事管理

    京都府の薬務課に各種届けを行ったり、商品が薬事法上問題がないかをチェックします。

  • 資材管理

    資材の管理を行います。

会社概要

事業内容 OEM化粧品の開発・製造
設立 2008年7月14日
代表者 代表取締役 増南 英朗
所在地 〒600-8177 京都市下京区烏丸通五条下る大坂町391 第10長谷ビル1F
電話番号 075-585-8314