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京とうふ藤野株式会社

地域 京都市内, 上京区
業種 09:食料品製造業
50音 カ行

の仕事

藤野のおとうふは国産大豆でできています。
そしてこだわりはおからにまで・・・
食の安全に一層関心が高まる中、私たちは一貫して国産大豆を使用して、おとうふを作っております。
そしてその際かならずできるのが「おから」。
京とうふ藤野では京・丹後の与謝野町と協力し、当社のおからを有機肥料にして大豆を作っていただき、それを原料とする循環型農業の確立を目指しております。

自慢の逸品

豊かな自然に恵まれ、豆腐造りに欠かせない地下水を尽きることなく供給してくれる加悦谷。京とうふ藤野(株)は、歴史・自然・水豊かなこの与謝野町に「京都丹後 加悦豆房」を建設しました。
当社は創業以来、「フレッシュ・ナチュラル・ヘルシー」をキーワードにして、安全で、美味しい豆腐造りを進めております。

技術者の思い

地元与謝野町と共に循環型農業の確立を目指し、当社のおからを有機肥料にし、この肥料で米や大豆を作り、大豆は京とうふ加悦の里(株)が全て買いあげて豆腐を作っています。
  1. ①洗浄・浸漬 ②粉砕

    ①選りすぐった大豆を洗浄。水に漬けます。
    ②ふやかした大豆をすりつぶします。
  2. ③煮沸 ④分離

    ③すりつぶした大豆を煮込みます。
    ④煮汁を絞り、豆乳とオカラに分けます。
  3. ⑤凝固 ⑥成型

    ⑤絞った豆乳に苦汁(ニガリ)を入れ固めます。
    ⑥布を入れた型に入れ、重しをして水分を抜き、カットします。
  4. ⑦あく抜き ⑧包装・冷却

    ⑦きれいな水の中に放ち、あく抜きをします。
    ⑧衛生的にパックし、冷却して、出来上がり。

どんなところに使われているの?

木綿とうふ、絹とうふ、厚揚げ、がんもどき、湯葉、豆乳スイーツなどの豆腐・大豆関連商品を製造販売しております。
  • 京とうふ藤野本店/ TOFU CAFE FUJINO

    2015年6月25日、「京とうふ藤野本店」が東隣の「TOFU CAFE FUJINO」1階に移転し、リニューアルオープン。ひとつの店舗になり、京とうふ藤野の旗艦店として生まれ変わりました。

  • 京豆富「不二乃」(JR京都伊勢丹店)

    JR京都伊勢丹11階にあるおとうふと四季折々の食材を取り合わせた創作料理の店です。

  • 錦市場 こんなもんじゃ

    京の台所、錦市場の堺町角にあるお店です。いつも賑やかな人の往来の中、ちょっとユニークな雰囲気の「こんなもんじゃ」です。

  • 京とうふ加悦の里(株)

    京とうふ藤野株式会社のお豆富は歴史・自然・水の豊かな京都・丹後の与謝野町の「京都丹後 加悦豆房」でつくられています。

会社概要

事業内容 豆腐・大豆関連商品の製造・販売、飲食店運営
設立 (創業)1964年08月
代表者 代表取締役 藤野清治
所在地 〒602-8384 京都府京都市上京区今小路通御前通西入紙屋川町843-7
電話番号 075-463-1035