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伊賀屋食品工業株式会社
地域 | 山城, 城陽市 |
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業種 | 09:食料品製造業 |
50音 | ア行 |
我社の仕事
当社は京都府城陽市水主にある、京豆苑のおとうふが作られている「伊賀屋食品」のとうふ工場あり、業界でいち早く機械によるオートメーションをとりいれた工場です。また、とうふ作りで大切な水は「水主(みずし)の名水」から作られています。とうふ作りに恵まれたこの場所で作られる「京とうふ」は全国的に支持されています。
自慢の逸品
京都は昔から湧き水に恵まれ、とうふ作りに最適な土地だとされてきました。しっとり柔らかな京とうふは全国的に有名です。なかでも『京豆苑』のとうふは、地下120mよりくみ上げられる名水と厳選された上質の大豆を使用し、真似の出来ない味をつくっています。その品質はとくに食品にこだわりをもつスーパーや小売店、生協などで認められ、京都から全国へと販売網を広がっています。
技術者の思い
水の文化が生んだ淡雅な味、「京とうふ」。とうふ作りには水と大豆の選別が要です。昔から湧き水に恵まれ、とうふ作りに最適な土地とされてきた京都。
「とうふ工房 京豆苑」のおとうふは、厳選された大豆を使用し、地元・水主(みずし)から汲み上がるミネラル分豊かな地下の名水と、こだわりを持ち続ける伝統の技で作ることで、ほかに真似のできない味を造り上げています。
「とうふ工房 京豆苑」のおとうふは、厳選された大豆を使用し、地元・水主(みずし)から汲み上がるミネラル分豊かな地下の名水と、こだわりを持ち続ける伝統の技で作ることで、ほかに真似のできない味を造り上げています。
製造プロセス
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大豆を洗浄・浸漬・磨砕して呉をつくる
大豆をきれいに洗い、水に漬けて3倍くらいの大きさになった後、すりつぶして呉(ご)と呼ばれるものを作ります。 -
呉を煮る
生呉を加熱して煮ることで、大豆の成分を最大限に引き出すことができます。加熱が終わると濾過分離され、「おから」と「豆乳」に分けられます。 -
「おから」と「豆乳」に分ける
加熱した後に濾過分離され、「おから」と「豆乳」に分けられます。豆乳は良タンパク質を質な形成するアミノ酸組織等、ビタミンやイソフラボン、鉄分等、その栄養価の高さが特に注目されています。 -
豆乳を固め、型箱に流し込む
豆乳に凝固剤を入れて固めます。固めた豆腐はここで「絹ごしとうふ」と「木綿とうふ」に分かれます。そのまま固めた豆腐が「絹ごしとうふ」。ここから水分を絞って更に固めた豆腐が「木綿とうふ」になります。「木綿とうふ」はある程度固まった豆乳を木綿布を敷いた孔の開いた箱形に流し込んで完全に固まらせます。 -
できあがり
固まったらカット、パッケージをしてできあがり。機械化により品質を一定に保ちつつ、それを支える工場で働く人間によって作られています。
どんなところに使われているの?
高い品質を誇る豆腐は特にこだわりをもつスーパーや小売店、生協などで認められ、京都から全国へと販売網を広げています。
ものづくりを支える仕事
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京都吟味百撰認定商品
京ブランド食品は、山海里の恵みを京都で育んだ伝統の技と叡智で創り上げ、作り手の心を尽くした感性が食べる人へ鮮明に伝え、 安心・安全とともに「ほんまもん」を届けます。食の先駆者として、また京都の食文化の進化をめざし、ここに「京ブランド食品」の宣言をします。
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本社工場
京都府城陽市水主塚ノ木にて、絹豆腐、木綿豆腐、湯葉など豆腐製品の製造を行っています。梱包の自動化ラインなどを導入し、生産の合理化などを積極的に行っております。
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新工場
平成28年9月京都府綴喜郡井手町多賀西松ケ花に新工場が稼働しました。
会社概要
事業内容 | 大豆加工製品の製造・卸業 |
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設立 | 1979年7月11日 |
代表者 | 代表取締役 奥 正年 |
所在地 | 〒610-0118 京都府城陽市水主塚ノ木31-6 |
電話番号 | 0774-52-0281 |