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天野電器株式会社

地域 宇治市, 山城
業種 28:電子部品・デバイス・電子回路製造業
50音 ア行

の仕事

当社は京都で電子機器の組立、検査、プリント基板の実装、手半田加工を営業展開している会社です。
特に中々手が回らない手半田加工に力を入れており、必ず電子機器の製造には欠かせ無い作業です。しかし中々作業出来る作業員が少なく困っているという話しも最近よく耳にします。特に量産品で数が多い物は頭を痛めているという話しもしばしば聞くようになりました。当社に問い合わせの電話がある時もやっと手半田が出来る所にたどり着きましたと言われる企業様も多いです。

自慢の逸品

基板実装や電子機器組立の際に行う“半田加工”は、非常に重要で技術を求められる加工です。当社は、熟練のスタッフが丁寧で迅速な手作業を心掛けることで、多くのお客様からご好評いただいております。「どれだけ機械化が進んでも、人の手だからこそできる心配りを」をモットーに、これからも手半田加工を追求しています。

技術者の思い

当社では、昭和41年の設立以来、お客様より「便利なAMANO」と言っていただけることを誇りとしています。お客様の視点に立ち、一緒に考え、様々なニーズにも幅広く対応しながら、「やってみましょう」を合言葉に、日々難題に取り組んでまいりました。技術の進化に伴って多様化するニーズにも柔軟に対応しながら、電子機器に関する”便利屋”を目指しています。
  1. リードカット

    電子部品などのリード足を適正な長さにカットします。
  2. 半田付け

    PWBに電子部品を組込み、自動半田付け装置(噴流槽)に投入しはんだ付けを行います。
  3. 予備半田付け

    PCBに組込むハーネスなどは予備半田付けを行ってから、PCBにはんだ付けを行います。
  4. ネジ締

    PCB組立ては、機種に応じて半田付けだけでなくネジ締など様々な工程があります。
  5. 検査

    電子部品の実装状態、はんだ付けなどに問題ないか検査を行います。

どんなところに使われているの?

自動機、検査機等半導体製造設備・産業用製造設備に使用され、それらの設備から電子部品、車、TV、スマホなど様々な商品が生み出されます。
  • 1F

    1Fでは、自動半田付け、端子台組立などを行っています。

  • 2F①

    主に、手半田付、自動半田付けの予備作業、個別作業を行っています。

  • 2F②

    2Fの奥の作業エリアです。

会社概要

事業内容 プリント基板実装、組立、手半田加工、電子機器組立、上記に付帯関連する事業全般
設立 1966年4月
代表者 代表取締役 天野俊明
所在地 〒611-0015 宇治市志津川北組一番地
電話番号 0774-22-5925