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株式会社カミツ
地域 | 山城, 綴喜郡 |
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業種 | 26:生産用機械器具製造業 |
50音 | カ行 |
我社の仕事
弊社はプリント基板、及び各種金属加工に必要な素材の研究・開発、製造販売をしています。カミツの製品であるセラミックロールは、日本国内だけに留まらず、韓国・台湾・中国の企業様にも幅広くご使用いただいております。
自慢の逸品
弊社の製造するセラミックロールは、携帯電話・パソコン・デジタルカメラ等に内蔵されているプリント基板の加工・研磨に用いられます。従来プリント基板研磨に用いられていた不織布ロールを遥かに凌ぐ研削力と精密な研削面を有する最新の研磨用素材です。現在はプリント基板研磨のみに止まらず、その他にも色々な方面で利用されています。
セラミックロールは従来の研磨素材と比較して以下の特長があります。
・ 驚異的な研削力 ・ ラインスピードの高速化 ・ 研磨による穴ダレは皆無
・ 研磨面の粗さは終始一定 ・ 大きな研磨カスは出ず、小径穴にも詰まりにくい。
セラミックロールは従来の研磨素材と比較して以下の特長があります。
・ 驚異的な研削力 ・ ラインスピードの高速化 ・ 研磨による穴ダレは皆無
・ 研磨面の粗さは終始一定 ・ 大きな研磨カスは出ず、小径穴にも詰まりにくい。
技術者の思い
弊社のセラミックロールは業界標準として多くの企業様から高い評価をいただいております。
プリント基板としては以下の際に利用されています。
穴埋めインク除去(UV、熱硬化、金属ペースト):大きな突起、硬いインクを従来ロールには無い強力な研削力で研磨します。穴の大小に関わらず穴ダレは全く無く、インク表面が平坦に仕上がります。金属ペーストの研磨にも有効です。
他には次のような用途があります。
・ 穴あけ後のバリ取り研磨 ・ メッキ後のブツざら除去、およびレベリング
・ IVH 基板プレス後のプリブレグ樹脂の除去
・ ビルドアップ樹脂基板、樹脂コーディング基板の樹脂のレベリング
・ アクティブ基板、メッキバンプのメッキ高さのレベリング
プリント基板としては以下の際に利用されています。
穴埋めインク除去(UV、熱硬化、金属ペースト):大きな突起、硬いインクを従来ロールには無い強力な研削力で研磨します。穴の大小に関わらず穴ダレは全く無く、インク表面が平坦に仕上がります。金属ペーストの研磨にも有効です。
他には次のような用途があります。
・ 穴あけ後のバリ取り研磨 ・ メッキ後のブツざら除去、およびレベリング
・ IVH 基板プレス後のプリブレグ樹脂の除去
・ ビルドアップ樹脂基板、樹脂コーディング基板の樹脂のレベリング
・ アクティブ基板、メッキバンプのメッキ高さのレベリング
製造プロセス
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営業・仕様確認
お客様のご要望をお聞きし、様々な観点からソリューションをご提案いたします。
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研究・開発
研磨に関するご要望に対し、既存製品では対応できない場合でも製品開発にチャレンジいたします。また既存製品の改良も積極的に行います。 -
製造
セラミックの成形から焼成まで様々な設備で製造しています。
どんなところに使われているの?
スマートフォン、デジタルカメラ、パソコンのプリント基板や、自動車のクラッチなどに幅広く使用されています。
ものづくりを支える仕事
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クラッチ板等 自動車部品の活用
クラッチ板、その他の自動車部品・金属部品のプレス後のバリを除去し、規定の表面粗さに仕上げます。ロールのライフも長く、品質の安定性に優れています。
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品質確認
拡大顕微鏡でセラミックロールの寸法、外観等を検査してデータ保存しています。
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海外供給
日本以外に、韓国、中国、台湾にも供給しています。
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慰安旅行
北海道や韓国など2~3年に1回、飛行機を使用した慰安旅行を行っています。
会社概要
事業内容 | プリント基板や金属、セラミック研削用のロールの製造販売 |
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設立 | 1992年4月 |
代表者 | 代表取締役社長 川﨑 充計 |
所在地 | 〒610-0261 京都府綴喜郡宇治田原町岩山釜井谷21-32 |
電話番号 | 0774-88-5292 |