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株式会社亀田利三郎薬舗

地域 京都市内, 北区
業種 16:化学工業
50音 カ行

の仕事

当社は、伝統の家庭薬「六神丸」の元祖で心臓をいたわる動物性漢方薬 カメロクの”六神丸”を主に製造販売しています。今から約300年前、清の時代、康熙〜乾隆帝の頃)にできたとされているが、はっきりしたことはわかっていません。
日本では、当社の亀田六神丸が、一番古い歴史をもっていると思われます。先々代・亀田利三郎が日清戦争(1894〜95)後、中国へ渡航したとき、六神丸の応用・薬効を知り、日本へ持ち帰りました。そして、国産化の研究に精魂を注ぎ、 明治32年、輸入している六神丸に鶏冠石(砒素)が含まれていたため輸入禁止となったのを機に、国産の 赤井筒薬六神丸を販売し今日に至っています。

自慢の逸品

伝統の家庭薬「六神丸」の元祖 心臓をいたわる動物性漢方薬 カメロクの”六神丸”
六神丸は動物性の漢方薬です。動悸、息切れ、胸の締付けを 感じたら、おすすめします。

技術者の思い

・厳選された最高級の生薬
 今では入手できない高品質の原料を使用。生薬が無理なく有効に体に働きかける「六神丸」をつくり続けるため、亀田は原料に強いこだわりを持っています。今では入手できない大変希少価値の高いジャコウを始め、高品質な生薬だけを厳撰。このこだわりが亀田の真髄です。
・原処方に一番近い成分配合で丁寧に製造
 明治27年の創業以来、秘伝の配合を守り続けている亀田の「六神丸」。その歴史は国内で最も古く、原処方に一番近い成分配合で丁寧につくっています。貴重なジャコウをどこよりもふんだんに配合する処方も、創業以来変わっていません。
  1. 原料の選定

    厳選された最高級の生薬を選別するところが亀田六神丸のこだわりの一番です。
  2. 練合

    初代から守りぬいている配合を基に慎重に練り合わせます。
  3. 製丸

    丸薬(丸剤)といわれる球状の形に成形します。粒の小ささが効き目の早さにつながります。
  4. 選別

    形の良いものだけを選別します。

どんなところに使われているの?

「疲れやすい」、「少しの運動で動悸や息切れがする」、「よくめまいや立ちくらみがおこる」などの症状は、心臓からのサインです。赤井筒薬亀田六神丸は、このような医者に行くほどではないが、ちょっと心臓が心配という人に効果があります。また、おなかの具合がちょっとという時などに服用されています。
  • 入浴剤製造

    生薬だけをブレンドした天然漢方スパハーブを製造しております。化学的なものは一切しようしておりません。調合室は香りだけで癒されます。

  • いろいろな展示会に出展

    写真は国際化粧品展のものです。積極的に自社ブランドのPRに努めております。

  • お客様相談窓口

    お電話やメールでいろいろなお客様のお悩みのご相談や体験談をお聞きしております。

  • ラジオ番組提供

    2013年4月から2017年6月までMBSラジオ日曜朝7時30分OAの「のぶりんのあつあつあふうふう」という原田伸郎さんの番組を提供しておりました。

  • メディア掲載

    雑誌、新聞などにて多数、当社の商品が掲載されました。

会社概要

事業内容 六神丸などの漢方薬、入浴剤などの製造販売
設立
代表者 代表取締役 亀田 利一
所在地 〒603-8322 京都市北区平野宮本町95
電話番号 075-462-1640