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株式会社千總
地域 | 京都市内, 中京区 |
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業種 | 11:繊維工業 |
50音 | タ行 |
我社の仕事
1555年(弘治元年)創業。
伝統の技を受け継ぎながら企画力とプロデュース力で時代を超えて多くの人に愛される「きもの」をつくり、世に送り出すとともに、「友禅染の可能性」を追い求め、提案し続けています。
伝統の技を受け継ぎながら企画力とプロデュース力で時代を超えて多くの人に愛される「きもの」をつくり、世に送り出すとともに、「友禅染の可能性」を追い求め、提案し続けています。
自慢の逸品
洗練された意匠美と高度な染繍技術の粋を集めた最高級の着物
・一点物の特選着物
・高級着物(初着、七五三祝着、振袖、婚礼衣装、黒留袖、色留袖、訪問着、色無地、友禅着尺)
・一点物の特選着物
・高級着物(初着、七五三祝着、振袖、婚礼衣装、黒留袖、色留袖、訪問着、色無地、友禅着尺)
技術者の思い
伝統的・古典的な柄をベースにしつつ、現代的なデザインや色彩を取り入れた千總の「きもの」
振袖をはじめとして留袖・訪問着、さらには洗練された意匠美と最高の染繍技術でカスタムメイドされた世界に一つしかない「特選きもの」まで、お求めになるお客様に喜んでお召しいただける商品をつくり、お届けしています。
振袖をはじめとして留袖・訪問着、さらには洗練された意匠美と最高の染繍技術でカスタムメイドされた世界に一つしかない「特選きもの」まで、お求めになるお客様に喜んでお召しいただける商品をつくり、お届けしています。
製造プロセス
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企画
どのようなコンセプトのきものをつくっていくのかを検討をして決定していきます。
商品の方向性がここで決まるため、非常に重要なプロセスの一つです。 -
図案製作
決定した企画を受け、図案家が古今東西の様々な資料を参考にして構想を練り、デザインを製作していきます。 -
生地の選定
京友禅の色をさらに引き立てると共にデザインや着用シーンに最適な生地を選定します。 -
配色
生地が白い状態で仕上がりを想定して配色しなければならず、美的センスと色彩感覚が強く求められる非常にセンシティブな工程です。 -
染・加工
千總のプロデュースの元、一流の職人が加工を施します。各工程の仕上がりを製作担当者が厳しくチェックします。
どんなところに使われているの?
全国の百貨店・専門店を通じて多くのお客様に千總ブランドのきものをお召いただいています。
ものづくりを支える仕事
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製作部
商品の方向性やデザインの構想、配色など着物づくりのすべてをプロデュースします。現代の女性の美をさらに引き立てる最高級の着物を製作しています。
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品質管理
きもの創りは分業制ですが、そのすべての工程ごとに専門的な知識と経験を持った社員が厳しい品質検査を行っており、一流の商品を生み出しています。
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図案室
洗練された芸術センスと高い技術を持ち合わせた図案家が古今東西の美術品、民芸品、書籍等を参考にして構想を練り、図案を作製。当社の心臓部と言える部門です。
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企画営業
全国各地の百貨店や呉服専門店へ商品のアプローチするだけでなく、販売会の企画や運営をするのも営業の仕事です。
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文化事業(社会貢献)
長い歴史の中でものづくりのために蒐集した収蔵品を調査・管理、私設のギャラリーで公開もしています。近年では染織品の修復も行っています。
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総務・人事・財務
社員の採用、教育、会社の財産の管理から施設・設備の修繕や消耗品の購入まで非常に広範囲な業務を担っています。全ての社員が力を発揮できるよう時には厳しい目でサポートしています。
会社概要
事業内容 | 各種染織品の製作・販売・企画 |
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設立 | 1937年12月26日(創業1555年) |
代表者 | 代表取締役社長 仲田 保司 |
所在地 | 〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80番地 |
電話番号 | 075-211-2531 |