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株式会社理工化学研究所
地域 | 宇治市, 山城 |
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業種 | 27:業務用機械器具製造業 |
50音 | ラ行 |
我社の仕事
理工化学研究所は宇治市で設立以来、UV計 (有機汚濁モニター・オゾン濃度計) の専門メーカーとして、設計から製造・メンテナンスまで30年以上、OEM供給を中心に1000台以上の納入で実績を積み重ねています。
※UV計とは:試料水中の有機汚濁 (有機物) の程度を、紫外線の吸光度 (光の吸収の度合い) として測定する測定器のこと
※UV計とは:試料水中の有機汚濁 (有機物) の程度を、紫外線の吸光度 (光の吸収の度合い) として測定する測定器のこと
自慢の逸品
UV計 高感度型 (高度浄水処理-オゾン水濃度計) UVR-3000Hです。
試料水中の溶存オゾンや低濃度の有機物を連続測定する装置で、標準型 (UVR-3000:水質総量規制対応) の改良タイプになります。水質監視用紫外線吸光度自動計測器 (JIS K 0807)高度浄水処理で使用するオゾンの管理用途 (オゾン水濃度計) として、東京都水道局などで採用されています。また、薬液封入型洗浄ワイパーや、校正用光学フィルターを標準装備し、お客様のメンテナンス作業は少なく簡単です。
試料水中の溶存オゾンや低濃度の有機物を連続測定する装置で、標準型 (UVR-3000:水質総量規制対応) の改良タイプになります。水質監視用紫外線吸光度自動計測器 (JIS K 0807)高度浄水処理で使用するオゾンの管理用途 (オゾン水濃度計) として、東京都水道局などで採用されています。また、薬液封入型洗浄ワイパーや、校正用光学フィルターを標準装備し、お客様のメンテナンス作業は少なく簡単です。
技術者の思い
人にとって「水」は生きていく上で必要な非常に大切な資源です。また日本のように水道水をそのまま飲めるほど水がきれいな国は世界でもあまりありません。我社は、この大切な「水」を常に安心・安全に利用できるよう、水の汚れ具合を数値化できる計測器を製造・販売することで、環境改善に永年貢献している会社であり、今後もそうあり続けたいと願っています。
製造プロセス
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お客様との打合せ
お客様との打合せで、お客様のニーズや条件等を明確にし、長年培った技術・経験から最適な仕様をご提案・決定します。 -
設計・試作評価
仕様に基づき計測器を設計・試作します。試作した計測器は、実使用と同じ環境下で数か月~半年間程度のフィールド試験を実施します。 -
製造
フィールド試験を合格した試作品から、納品する計測器の製造・組立を行います。
(写真は高感度UV吸光光度センサー)
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納入・立会検査
完成した計測器を納入し、引渡し前の立会検査を実施します。 -
保守・メンテナンス
あらかじめ決めた保守契約に基づき、定期的な保守点検や、部品の修理・交換等を行います。
どんなところに使われているの?
公共上下水道施設、民間企業の排水設備などにおいて、水質管理モニターとして1年365日休むことなく稼働しており水環境保全の一翼を担っております。
ものづくりを支える仕事
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実験室
装置開発に先立つ基礎実験から製品の出荷性能試験や計器で使用する試薬の調製など装置製作の土台となる弊社において礎となる場所です。
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設計・開発室
お客様の二―ズに基づき、独自技術・ノウハウを駆使して設計・開発・試作を行う部屋です。
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製造室
試作品の試験合格後、ここで納入製品の製造・組立を行います。
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展示会への出展
京都ビジネス交流フェアで、他社にない信頼性の高い製品をPRするとともに、他の企業との交流を深めます。
会社概要
事業内容 | (1) 理化学、医学等の測定機器、分析機器、実験機器の開発製造、修理及び販売 (2) 前号の機器及び部品の売買 |
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設立 | 1980年4月14日 |
代表者 | 代表取締役 岡嶋 雅資 |
所在地 | 〒611-0041 宇治市槙島町落合144-1 |
電話番号 | 0774-23-3157 |