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株式会社神戸珠数店
| 地域 | 下京区 |
|---|---|
| 業種 | 13：家具・装備品製造業 |
| 50音 | カ行 |
我社の仕事
京都で100年にわたり各宗数珠、京念珠の製造卸をしています。長年で培った数珠作りの手法と熟練職人の高い技術で「高品質で安心の数珠」そして「使う方に喜んでいただける数珠」を目指して日々、数珠作りに携わっております。京都の伝統産業である”数珠”の製造卸として「数珠が持つ伝統の継承と発展」という大きなテーマのもと、人々の心と心をつなぐ珠数を通して社会に貢献していくことが私達、神戸珠数店の仕事です。
自慢の逸品
＜モダン念珠®とは＞
京都の珠数製造卸として１００年の歴史を持つ神戸珠数店が、「珠数が持つ伝統の継承と発展」というテーマのもと、珠数作りの歴史と技術を分解・再構築し作り上げた今までにない新しいお念珠です。新たに開発した一本房「珠房」を持ち、神戸珠数店の中でも選りすぐりの技術を持つ熟練の珠数師が厳選素材を使用して組み上げる、上品なシルエットの珠数です。 見え方と手触りにこだわったモダン念珠専用特製スリーブケース入り。
京都の珠数製造卸として１００年の歴史を持つ神戸珠数店が、「珠数が持つ伝統の継承と発展」というテーマのもと、珠数作りの歴史と技術を分解・再構築し作り上げた今までにない新しいお念珠です。新たに開発した一本房「珠房」を持ち、神戸珠数店の中でも選りすぐりの技術を持つ熟練の珠数師が厳選素材を使用して組み上げる、上品なシルエットの珠数です。 見え方と手触りにこだわったモダン念珠専用特製スリーブケース入り。
技術者の思い
数珠は玉作り、房作り、糸作りなど多くの伝統技術（伝統産業）が集まって初めて出来上がるものです。平安遷都より、職人たちは高度に整備された分業ネットワークの中で伝統的製法を保持、発展させてきました。「京念珠」の市場は、宗派、寸法、材質等を掛けあわせた多品種少量生産が求められます。あらゆる分野で機械化が進む中、数珠が今も変わらず手作業で作られている事実は、数珠がただの物ではなく「人々の想いをつなぐ尊いものであるから」と感じざるを得ません。
製造プロセス
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玉材の加工
数珠の玉は貴石、半貴石、木材、香木、琥珀、ガラスなど様々な素材が使用されます。原石から切り出されたブロックから数珠玉を球体に削り出します。 -
玉削り
素材によって模様が美しく見えるように穴開け加工をします。丁寧に穴を開け、穴口をなめらかにすることは、通し糸が切れにくく、長持ちする京念珠には欠かせない大切な工程になります。 -
組み上げ
熟練の京念珠製造師により、ひとつひとつ手作業で軸糸が編み込まれ、各宗派ごとに指定された作り方や技術をもって数珠が仕立てられます。 -
箱入れ
仕上がった数珠の大きさやお客様ごとの仕様に合わせて紙袋、プラスチック、紙箱、桐箱など様々な入れ物に数珠をパッケージングしていきます。 -
全国への営業
出来上がった製品は、全国小売店への納品や卸、製品の売込み販売、また年に数回展示会へ出展して新作発表や新規販路の開拓のなど、様々な営業活動で販売されていきます。
どんなところに使われているの？
数珠はお墓参りや法事などの節目だけでなく、お仏壇の前で日々のお参りなど、ご先祖様と繋がる御守りとして生活の中で大切にお使いいただいております。また、お坊さんが使用する特殊な数珠も全国のお寺でお使い頂いています。
ものづくりを支える仕事
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製作部
20～60代まで幅広い年齢とキャリアを持つ数珠師たちが日々、珠数の製造や修理に従事しています。宗派ごとに仕様の異なる珠数をひとつひとつ心を込めて製作しています。
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展示会出展
新作の発表や新規販路開拓の場として年に数回展示会に出展しています。ブースのレイアウトや設営も自分たちで行い、自社アピールを行う一大イベントとなっています。
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営業部
取引先お客様とのやり取り、セールス、商品手配、担当地域への出張、展示会への出展など様々な業務を行うポジションに当たります。日本全国のお客様とのやり取りが飛び交う営業部は、活気のある活動的な部署です。
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企画部
新商品の企画や管理、展示会出展と運営、営業活動、POP等デザイン作成、ホームページ管理などクリエイティブな活動を中心に、多岐にわたる業務を担当している部署です。
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京念珠製造師
伝統ある京念珠製造の技術を正しく継承することを目的として設けられた制度、京念珠製造師検定で認定を受けた職人が、京念珠製造師です。
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ショールーム
ショールームでは数多くの数珠や様々な材料を元に、商品の打合せができます。宗派別にもご覧いただけます。他にはない珍しい材料、希少材、ビンテージ材など業界一の品揃えでお待ちしております。
