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株式会社萬屋琳窕
地域 | 山科区 |
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業種 | 09:食料品製造業 |
50音 | ヤ行 |
我社の仕事
萬屋琳窕は昭和57年に京都山科で創業いたしました。多くの人達に和菓子を召し上がって頂き、美味しいと喜んでもらい笑顔が溢れる世界にするというより大きな夢をもち、海外進出を目指しています。私達は和菓子で日本そして世界を元気にする事が最大の目的であり夢であります。職人はもちろん接客部門に関しましても人材教育には一番力を注いでいきます。両職とも心が一番大事になってきます。職人は最高レベルの心・技を常に追求し続け今にけっして満足せず、時代にあった伝統を造りあげていき五感で味わえてその地域の御客様が求めておられる和菓子を研究していきます。
自慢の逸品
雑誌やTVなどで数多く取り上げられた看板商品で、職人が5年以上の年月をかけて造り出した最高傑作です。生地は一番のこだわりです。フワッともっちりと。餡はあっさりと瑞々しく小豆餡の中には刻み栗を混ぜてあります。潰し餡などが苦手、和菓子が苦手という方でもやみつきになること間違いありません。配合ではなく混ぜ方にポイントがあり、同じ配合を教えても絶対に同じものはできないと言う自信をもっています。職人が卵を割るところからすべて手作業で行っております。どれだけ一つ一つの材料と会話ができるようになるかが最高の生地を作るポイントです。
技術者の思い
和菓子は餡が命です。餡で始まり餡で終わるというのが萬屋琳窕の職人心。二代目どら焼きは店主自らが厳選した北海道の大納言小豆を使用。前日から水に漬け、翌日には職人が付きっ切りで半日をかけて炊き上げます。小豆の皮は柔らかく、粒そのものはつぶさないように炊くことで、他には真似のできないあっさりとみずみずしく、フルーティーな餡に仕上がります。粒が苦手だったり餡が苦手だという方にも「この餡なら食べられる」と絶賛してもらえます。餡の中には刻んだ栗の甘露煮も入っており、豆とは違う食感と風味を一緒に味わって頂けます。
製造プロセス
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生地づくり
材料は、小麦粉、卵、蜂蜜等を混ぜて生地を練ります。 -
焼き
生地を焼いていきます。一枚一枚を手で丁寧に焼き上げます。 -
餡のせ
粒餡にきざんだ栗をいれ、あっさりと仕上げた餡をのせます。 -
完成
北海道産大納言小豆の上品な甘さと大栗のほどよい甘さ。丹精こめて焼きあげる、ふんわり、もっちり食感の生地。一文字で「夢」と刻まれた焼印は贈り物に最適な名作二代目銅鑼焼の完成です。
どんなところに使われているの?
美味しい和菓子を多くの人達に召し上がっていただき健康・信頼・幸福を提供していくと共に、最高のおもてなしの心で地域一番の接客販売を目指し世界中の人達に夢・笑顔・感動を与えさせていただき、和菓子で日本そして世界を元気にしていきます。
ものづくりを支える仕事
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本店
毘沙門堂や疏水の桜など風情あふれる京都山科の地にあります。
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本店店舗内
本店店舗内です。店舗の奥で当社の製品を製造しています。
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椥辻店
古くから続く伝統の和菓子に託し、今日も日々精進しております。
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マツヤスーパービア店
本店の約600m南にマツヤスーパービア店があります。
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マツヤスーパー山科三条店
JR山科駅の約500m南にマツヤスーパー山科三条店があります。他にもアル・プラザ宇治東店、アル・プラザ京田辺店の2店があります。
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メディア掲載
人間国宝やシルシルミシルなどのTVや新聞・雑誌など多くのメディアで紹介されています。
会社概要
事業内容 | 和菓子の製造および販売 |
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設立 | 2011年3月3日 |
代表者 | 代表取締役 戸島 健一朗 |
所在地 | 〒607-8324京都市山科区川田百々2-4 |
電話番号 | 075-592-4628 |