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亀岡電子株式会社

地域 | 南丹, 亀岡市 |
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業種 | 28:電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
50音 | カ行 |
我社の仕事
産業用機械、工作機向けの制御用近接センサーを開発から生産まで行っています。自社で開発したブランド商品は、静電容量(電気を蓄える量)の変化を検知し、出力させて内容物の量を測定したり、自動で制御するようなセンサーです。
自慢の逸品

<静電容量型液面レベルセンサー>
非金属容器、ゲージ管などの側面にセンサーを貼り付けるだけで、内部の液面レベルを検出することができます。例えば冷却水の残量管理などを適切に行うことで、機械トラブルを防ぐことができます。
非金属容器、ゲージ管などの側面にセンサーを貼り付けるだけで、内部の液面レベルを検出することができます。例えば冷却水の残量管理などを適切に行うことで、機械トラブルを防ぐことができます。
技術者の思い

2010年10月に初めて、自社ブランドである「静電容量型液面レベルセンサー」を販売開始し、センサーメーカーとしてスタートしました。
これまで大手センサーメーカーのEMS(電子機器の受託生産サービス)企業として長年培ってきた技術力と品質力を武器に、2年かけて商品開発に取り組み、強みである静電容量技術を生かして商品を完成させました。
<温度試験や衝撃試験など約20項目の試験をクリアした後、サンプルの制作に取り掛かります。試験をクリアしなければ、また設計段階から始めます。>
これまで大手センサーメーカーのEMS(電子機器の受託生産サービス)企業として長年培ってきた技術力と品質力を武器に、2年かけて商品開発に取り組み、強みである静電容量技術を生かして商品を完成させました。
<温度試験や衝撃試験など約20項目の試験をクリアした後、サンプルの制作に取り掛かります。試験をクリアしなければ、また設計段階から始めます。>
製造プロセス
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生産ライン
水すましやカンバン方式などを取り入れた生産ラインは常に改善されます。 -
半田付け
半田付け技術は自社独自認定制度があります。また各工程にはプロ化認定制度を設けて質の高いものづくりを行っています。 -
完成品
35機種1000形式の近接センサーを5,000台/日、生産しています。
どんなところに使われているの?

工作機や産機に組み込まれて使用されています。また駅の改札やスロットマシンのコイン検知などにも使用されています。
ものづくりを支える仕事
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営業
開発出身者も営業に加わり、技術的なサポートも含めて営業を行っています。お客様のニーズに素早く対応できます。
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開発
約半年かけて新しい商品を開発します。お客様のニーズから商品が生まれます。
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生産管理
自社用にカスタマイズされた生産管理システムによって管理しています。検査機は自社で設計し作製しています。
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製造
樹脂を充填する工程では量・スピードなど、高い技術力と集中力が必要です。
会社概要
事業内容 | センサの設計・製造 |
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設立 | 1981年11月 |
代表者 | 代表取締役社長 川勝 洋 |
所在地 | 〒621-0834 京都府亀岡市篠町広田1丁目25-5 |
電話番号 | 0771-24-6612 |