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イズテック株式会社

地域 | 亀岡市, 南丹 |
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業種 | 24:金属製品製造業 |
50音 | ア行 |
我社の仕事
我社は、特許出願している数々の製品を開発、生産しています。
(1)セロファンテープをカットすると同時に残ったテープの先端部に折返しができるテープカッター「くるりん」
(2)料亭などで+A35出てくる割箸の紙帯の自動帯巻き機
(3)高校野球チームが使用しているバッティングマシーン
(1)セロファンテープをカットすると同時に残ったテープの先端部に折返しができるテープカッター「くるりん」
(2)料亭などで+A35出てくる割箸の紙帯の自動帯巻き機
(3)高校野球チームが使用しているバッティングマシーン
自慢の逸品

「くるりん」テープカッターは、テープを切ると同時に先端部の折り返しができます。
技術者の思い

・割箸の帯巻き機は駆動カムを使用し、メカ駆動の設計を組み合わせシーケンサー等を利用した自動機です。
従来、割箸の帯巻きは中国、国内の高齢者内職で手加工で巻いており、1本15秒ぐらい掛かっていました。
我社の自動機では2.5秒で正確に、衛生的に巻く事ができ、中国に負けない商品を開発することが出来ました。
・くるりんカッターは簡単なメカ機能を利用した簡素な構造技術です。従来のテープカッターで貼り付けられたテープは剥がしつらく、ナイロン袋を手で破って開封していました。くるりんカッターでカットしたテープは、先端部に折り返しがあれば簡単に剥がせる為、利用される皆さんが大変便利なるとの思いを込めて開発しました。
従来、割箸の帯巻きは中国、国内の高齢者内職で手加工で巻いており、1本15秒ぐらい掛かっていました。
我社の自動機では2.5秒で正確に、衛生的に巻く事ができ、中国に負けない商品を開発することが出来ました。
・くるりんカッターは簡単なメカ機能を利用した簡素な構造技術です。従来のテープカッターで貼り付けられたテープは剥がしつらく、ナイロン袋を手で破って開封していました。くるりんカッターでカットしたテープは、先端部に折り返しがあれば簡単に剥がせる為、利用される皆さんが大変便利なるとの思いを込めて開発しました。
製造プロセス
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自動帯巻き機工程(1)
シーケンサー(CPU)を搭載し、温度・駆動部等全てを管理、コントロールをしている。 -
自動帯巻き機工程(2)
5枚のカムを駆動軸にして、同時に10連の動きを正確に繰返し行える。 -
自動帯巻き機工程(3)
ロール和紙にラミネートを溶着した紙を、ヒーターでラミネート部を溶融しながら帯巻きする。
自動機で帯巻きをする為、正確にかつ仕上がりが綺麗に巻ける。 -
自動帯巻き機の完成品
全て(同時に10連の動き)をカム駆動で行う為、正確な動きが繰返えされる。
駆動精度は10μ以内。
どんなところに使われているの?

自動機で巻かれ、整列された箸帯です。
ものづくりを支える仕事
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設計部門
自社開発商品を年1商品以上を目標に3D-CADなどを用いて設計を行います。
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製造部門(1)
髪の毛ほどの太さのワイヤを使って金属を加工する機械で、細いスリットなどの微細加工や、切削では難しい硬い材料などの加工も容易にできるワイヤー放電加工機です。
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製造部門(2)
高速プレス機です。ワイヤ放電加工機や高速プレス機などを用いて、試作から量産までの期間をできるだけ短くするようがんばっています。
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検査部門
光学顕微鏡,深度光学機、投影機です。これらを用いて、部品の検査、製品の検査などを行いよりよい商品をお客様に届けます。
会社概要
事業内容 | プレス金型設計製作、 自社ブランド商品開発、商品設計等試作 |
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設立 | 1986年10月 |
代表者 | 代表取締役社長 伊豆田 金三郎 |
所在地 | 〒621-0005 京都府亀岡市保津町荒金24-2 |
電話番号 | 0771-23-5717 |