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ブロン電機株式会社

地域 | 京都市内, 上京区 |
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業種 | 29:電気機械器具製造業 |
50音 | ハ行 |
我社の仕事
古い歴史に裏付けされた高い信頼性と技術力をベースに、お客様の使用方法等にあった製品をご提案し、使って頂いて感動してもらえる製品の製作を行なっています。会社の立地は、北野天満宮や平野神社といった観光スポットがある市内の北の方に位置しています。 設立は、昭和28年と古く、先人の実績や技術によって蓄積されたデータをもとに、高い信頼を得られた製品を製作しています。さらにその蓄積データをもとに、新しい情報や技術を融合して、お客様に感動を与えられるような製品づくりを行っています。
自慢の逸品

当社ではカスタム品のトランスやコイルの製造、販売を得意としており、お客様と一体となって、お客様の納得のいく、使いやすい製品作りを行っています。
近年、当社の巻線技術、はんだ付け技術、配線技術を活かして、制御盤、配電盤などの組立システム機器部門に注力しております。
近年、当社の巻線技術、はんだ付け技術、配線技術を活かして、制御盤、配電盤などの組立システム機器部門に注力しております。
技術者の思い

トランス部門のカットコアトランスです。
容量やサイズに制限があるトランスの設計では、鉄芯にカットコアを使用します。カットコアトランスは小型化や軽量化が可能であり、また材質の選択により、鉄損値が小さくなりますので、設計の巾が広がります。
匠の技(伝統技術)により、Q.C.D+S(サービス)に適応する能力を発揮して、お客様のご要望に応えて行くよう、日々、努力しております。
容量やサイズに制限があるトランスの設計では、鉄芯にカットコアを使用します。カットコアトランスは小型化や軽量化が可能であり、また材質の選択により、鉄損値が小さくなりますので、設計の巾が広がります。
匠の技(伝統技術)により、Q.C.D+S(サービス)に適応する能力を発揮して、お客様のご要望に応えて行くよう、日々、努力しております。
製造プロセス
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トランス製作 (巻線工程)
巻線機により、仕様に基づきコイルを巻き付けます。 -
トランス製作 (配線工程)
コイルにリード線を配線します。 -
トランス製作 (鉄心組付け)
鉄心を組付けます。 -
トランス製作 (コーティング、印字)
絶縁コーティング後に型式を印字し、完成です。 -
トランス製作 (検査)
最後に特性検査を行い、出荷です。
どんなところに使われているの?

●発電所
制御盤、配電盤の中に使用されています。
制御盤、配電盤の中に使用されています。
ものづくりを支える仕事
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営業購買、総務財務部門
営業購買部門ではお客様の納期を守ることが一番と考え、工程を調整しながら納期管理を行っております。
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システム機器部門
システム機器部門では組立品の内部に工具などを放置しないことを守るために、徹底した工具管理を行っております。
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トランス部門
改善活動(改活)の基本テーマは改善提案です。月々の各自の提案を検討し、効果が見込めるものは即採用し、工程の改善に生かしています。
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カーボテック事業部門
新規に始める事業として世の中から関心をいただくには、環境やエコロジーしか無いとの考えの元に「炭化」に着目し、「電機屋が作る炭」の製造を開始致しました。
会社概要
事業内容 | トランス、コイル、リアクトル、高圧トランス、高周波トランス、スイッチングトランス、変圧器、配電盤組立、リレー盤組立、監視盤組立、セラミック活性炭製造販売 |
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設立 | 1953年12月26日 |
代表者 | 代表取締役社長 松原 俊雄 |
所在地 | 〒602-8392 京都市上京区御前通今出川上ル北町644 |
電話番号 | 075-463-0191 |