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津田電線株式会社

地域 | 久世郡, 山城 |
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業種 | 29:電気機械器具製造業 |
50音 | タ行 |
我社の仕事
当社は、遠く安政のはじめ(1854年)、京都洛北を流れる高野川の水力を利用して銅線製造を開始して150有余年。
永い伝統に培われた技術と、常に最新鋭の設備、フレキシブルな発想で電線・ケ-ブルの製造をしてまいりました。
21世紀になり、さらなる飛躍と発展を目指し、また環境や省エネルギ-といった今後企業が真剣に取組まなければならないテ-マとをあわせ、研究開発力の強化、新素材・新製品、新技術の開発に取組み、地球環境をおろそかにしない姿勢と確かな製品づくりを目差し、新鮮な発想でテクノロジ-への挑戦を続けてまいります。
永い伝統に培われた技術と、常に最新鋭の設備、フレキシブルな発想で電線・ケ-ブルの製造をしてまいりました。
21世紀になり、さらなる飛躍と発展を目指し、また環境や省エネルギ-といった今後企業が真剣に取組まなければならないテ-マとをあわせ、研究開発力の強化、新素材・新製品、新技術の開発に取組み、地球環境をおろそかにしない姿勢と確かな製品づくりを目差し、新鮮な発想でテクノロジ-への挑戦を続けてまいります。
自慢の逸品

今日の情報社会では、コンピュータは「頭脳」、通信ケーブルは「神経」、電力ケーブルは「動脈」、 各種センサーは「目、耳、口、鼻、皮膚」の五感にたとえられます。こうした科学の進歩に対しあらゆる 面で対応できる組織化された企業姿勢が今の社会には要求されています。
この要求に答えるべく、当社は、ありとあらゆるケーブルをご要求に満足する仕様で供給しております。
この要求に答えるべく、当社は、ありとあらゆるケーブルをご要求に満足する仕様で供給しております。
技術者の思い

電力部門においては供給信頼度向上を目指した配電ケーブルや高度の信頼性が要求される 原子力発電所用ケーブル、また、情報・通信部門においてはデジタル通信の展開につれて、高度化するニ ーズに適合する通信ケーブル、電子・通信機器を結ぶインターフェースケーブルや制御用ハーネス。そし て、これらの製品を検査するチェッカー等。さらには光ケーブル、エコケーブルの開発等、限りない未来 に向かって躍進を続けております。
写真は、光ケーブルと光コネクタのハーネス品です。
写真は、光ケーブルと光コネクタのハーネス品です。
製造プロセス
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素材
コイル状の銅線が素材です。 -
引き伸ばし
素材を加熱し、引き伸ばします。
創業以来変わらぬ技術と技能で、あらゆる直径まで伸ばすこと可能です。
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撚り
引き伸ばされた銅線を撚り線にします。
お客さまのご要求の本数の撚りが可能です。 -
被覆処理
塩化ビニールの被覆処理を行います。
ご要求により、様々な材質、色が可能です。 -
巻き取り
電力用ケーブルは、直径1m以上のボビンに巻き取ります。
どんなところに使われているの?

【電線】
街中の電線などに使用されます。
街中の電線などに使用されます。
ものづくりを支える仕事
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電線製造部門
電源用ケーブルから電気配線用、光ファイバーまで、あらゆる電線を製作致します。
40年以上使い続けた機械を大切に使用すると共に、光ファイバー用の最新機械もベテラン技術者が使いこなして製造しております。 -
電線加工部門
電線とコネクタを配線するハーネス加工部門では、お客様の仕様に基づき1品1様の品物から、大量生産品の加工まであらゆる生産体制も可能です。1本1本を大切にお客様目線で生産しております。
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光ケーブル加工部門
光ケーブルとコネクタの配線は非常に繊細な加工が必要です。ベテラン加工者が1本1本丁寧に加工しております。
会社概要
事業内容 | 電力用ケーブル、信号用ケーブル、通信用ケーブル、電子機器用ケーブル、光ファイバケーブル、光加工製品関連の製造開発 |
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設立 | 1931年5月26日 |
代表者 | 代表取締役社長 津田 幸平 |
所在地 | 〒613-0022 京都府久世郡久御山町市田新珠城27 |
電話番号 | 0774-46-7880 |