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株式会社三星電機製作所

地域 | 京都市内, 伏見区 |
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業種 | 29:電気機械器具製造業 |
50音 | マ行 |
我社の仕事
当社は、大正11年6月創業、昭和26年11月株式会社に改組、昭和37年1月現在の場所に本社及び工場を建設、以来配電制御機器の専門メーカーとして今日に至っております。当社の製品は各官庁様をはじめ、繊維、化学、食品、鉄鋼、電機、建設、鉄道等の各分野、上水道設備、学校、病院等について幅広い納入実績がございます。又これら納入後のアフターサービスについても万全を期して対応して参りました。さらに受配電システムのみならず工場設備の制御システム構築にも力を入れ集中監視、集中制御の導入による工場設備の合理化推進のお役に立たせていただいております。当社は、長年に亘る技術の蓄積と綿密な作業体制により品質保証システムの導入を図ると共に、全社員一丸となって品質第一主義に徹しお客様から信頼される製品 を提供し続ける事が使命であると考えております。
自慢の逸品

当社の製品は一品一葉なので、定まった形の製品はありません。また当社の製品は性能はもちろん品質や信頼性に関しても安心してお使いいただいています。写真は水道施設における屋内用高圧受電キュービクルを設置した事例です。
技術者の思い

当社は「日本配電システム工業会」に加入し、かつJSIA優良工場認定制度 認定工場となっており、当社の技術力が高く評価されています。JSIA(ジェシア)優良工場とは、お客様が配電盤メーカーを選択するさいの判断材料の一つとして利用して頂くことを想定し、優れた品質保証体制と優秀な製造技術を有する工場を認定する「日本配電システム工業会」の独自の制度です。
製造プロセス
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設計
お客様の仕様に基づき、設計を行います。 -
板金加工
製品が大きいのでプレスマシンなど大きな設備を使用して筐体を製作します。 -
組立
配電盤に組込む盤の配線を行います。 -
検査
組立完了した製品を綿密に検査しています。 -
完成
製品の完成です。即出荷されます。
どんなところに使われているの?

工場やビル、事務所などに電力を供給する場合に、必ず使用されます。したがって、この電力の供給をうけて様々な製品が生産されます。写真は屋外用高圧受電キュービクルです。
ものづくりを支える仕事
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製造部門
板金加工、塗装、組立と3ブロックに分かれて製品の生産を行います。
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設計部門
設計はすべて、CADにて行います。
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管理・事務部門
部材手配、生産状況、総務関係などの業務を行います。
会社概要
事業内容 | 電気機械器具製造、高低圧配電盤(キュービクル)・動力盤・分電盤・制御盤、シーケンサーソフト設計 |
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設立 | 1941年11月4日 |
代表者 | 代表取締役社長 三大寺 栄次郎 |
所在地 | 〒613-0916 京都府京都市伏見区淀美豆町383番地の1 |
電話番号 | 075-631-6131 |