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テラメックス株式会社

地域 | 京都市内, 伏見区 |
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業種 | 27:業務用機械器具製造業 |
50音 | タ行 |
我社の仕事
1986年の創業以来、臨床検査機器の開発を中心に、常に技術創造、事業創造をモットーとして、最新技術を活用し新しいテーマ目標にチャレンジしてまいりました。
この臨床検査の分野は、予防医学が叫ばれる今日、最も基礎的で重要な位置づけを担っており、テラメックスは、ますます高度化するこの分野で、次世代の新製品、新事業の開発のための研究用試薬や機材、機器、あるいは情報をお客様とともに発掘し導入することを使命とし、その独創的な企画・提案で、広く社会に貢献することをめざす技術集団です。
この臨床検査の分野は、予防医学が叫ばれる今日、最も基礎的で重要な位置づけを担っており、テラメックスは、ますます高度化するこの分野で、次世代の新製品、新事業の開発のための研究用試薬や機材、機器、あるいは情報をお客様とともに発掘し導入することを使命とし、その独創的な企画・提案で、広く社会に貢献することをめざす技術集団です。
自慢の逸品

当社の開発スタイル
テラメックスの開発はあくまで顧客と歩調を合わせたパートナーシップが原則です。しかし、それは顧客からの要求をそのまま受け止めた対応策を立案するだけといった、受動態としての役割を果たすことではありません。自らをひとつの能動態として位置づけ、自発的な企画提案を通して、時代にマッチした製品開発は、お客様との信頼関係で成り立っています。提示されるのは、完成時のスペックだけ。それをもとに私たちは、蓄積した技術情報、調査データを総動員し、独自の開発テーマを探ります。 ときには、顧客の持つ基礎技術を活かしたまったく新しい機器を提案するなど、この作業の中から隠されたニーズを掘り起こし、先進の製品開発に尽力します。
テラメックスの開発はあくまで顧客と歩調を合わせたパートナーシップが原則です。しかし、それは顧客からの要求をそのまま受け止めた対応策を立案するだけといった、受動態としての役割を果たすことではありません。自らをひとつの能動態として位置づけ、自発的な企画提案を通して、時代にマッチした製品開発は、お客様との信頼関係で成り立っています。提示されるのは、完成時のスペックだけ。それをもとに私たちは、蓄積した技術情報、調査データを総動員し、独自の開発テーマを探ります。 ときには、顧客の持つ基礎技術を活かしたまったく新しい機器を提案するなど、この作業の中から隠されたニーズを掘り起こし、先進の製品開発に尽力します。
技術者の思い

メカトロニクス技術 ~幾通りもの可能性から実現性を探る~
お客様の求める性能を、コンセプト、デザイン、処理能力、コストなど、マルチな視点で検討を加え、最終的な製品の形を見通しつつ、一つ一つのスペックを素材から検討。機械的、電気的な可能性を探りながらデザインし、最適な製品構成を提案します。昨今では、より早く、より大量に、より正確に、試薬の使用量を最小にといった性能面はもちろん、操作性やメンテナンス性能も重視して設計します。お客様の求める以上のセールスポイントを付加すること、これが私たちの誇りです。
お客様の求める性能を、コンセプト、デザイン、処理能力、コストなど、マルチな視点で検討を加え、最終的な製品の形を見通しつつ、一つ一つのスペックを素材から検討。機械的、電気的な可能性を探りながらデザインし、最適な製品構成を提案します。昨今では、より早く、より大量に、より正確に、試薬の使用量を最小にといった性能面はもちろん、操作性やメンテナンス性能も重視して設計します。お客様の求める以上のセールスポイントを付加すること、これが私たちの誇りです。
製造プロセス
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ソフトウェア技術
機器の動作制御や高精度な分析を司っているのがソフトウェア技術です。テラメックスでは専用のリアルタイムOSを開発したり、導入品に手を加えることで、最速で高性能な分析ができるシステムを構築しています。 -
エレクトロニクス技術
「いかに最新の技術をコストパフォーマンスの高い状態で取入れるか」テラメックスのエレクトロニクス技術は、この一言に集約されるといっても過言ではありません。そのために採用する技術は原理を確かめ、ユニットレベルではなく、部品レベルでの採用を心がけています。 -
光学測定技術
対象物からの反射・散乱光やサンプルからの発光・蛍光及び透過光・散乱光などから測定値を求めます。例えば、尿自動分析装置では、業界で初めてCCDカラーイメージセンサーを採用することで、測定信頼性の大幅な向上に寄与しました。 -
製品製造ライン
臨床検査機器の開発・試作機の製造評価・製品量産・アフターサービスまで、永年培ってまいりました高い技術と豊富な経験を背景に、TMK QMS(テラメックス 品質管理システム)を効果的に運用し、高品質・高信頼性の製品を提供します。
どんなところに使われているの?

病院の検査室や、検査センターで、使用され、学童検診(検尿)や、健康診断などでも幅広く利用されています。
ものづくりを支える仕事
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開発技術
開発技術部門では、機械設計、電気回路設計、システム設計の各専門家が、バイオ研究支援機器や各種臨床検査機器、簡易分析機器などを協力し設計しております。
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生産管理
各種臨床検査機器やバイオ研究支援機器、簡易分析装置などの生産管理を行います。具体的には、外部に委託している製品生産や、自社で行っている研究開発の必要な部品等の購買業務、外注生産のスケジュール管理、さらに、それら管理システムのバージョンアップなどです。
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品質管理
品質マネジメントシステムを確立し実践するためには全社員への周知徹底と意識改革が必要です。これが実践されて初めて顧客満足の向上が得られ、より高い品質と信頼性ある製品に結びつくから です。世界標準ともなったISO9001およびISO13485の認証取得と同時に、社内QCへの取り組みを強化しています。
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企画
バイオテクノロジー分野をはじめとする新しい事業分野の探索および製品企画、新事業の立ち上げ、マーケティング等を行います。
会社概要
事業内容 | 臨床検査機器の開発、製造、保守点検サービス |
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設立 | 1986年02月01日 |
代表者 | 代表取締役 吉川 和宏 |
所在地 | 〒612-8412 京都府京都市伏見区竹田中川原町354 |
電話番号 | 075-606-2800 |