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中川精機株式会社

地域 右京区
業種 24:金属製品製造業
50音 ナ行

の仕事

創業当初は、弱電関係の下請けとして、フライスの小物部品の加工がメインの会社でした。某企業の試作の担当者様が「いろいろな所に聞いてみたけどどうしてもうまくいかない」と回りまわって、当社に何とかならないだろうかと相談された案件が良い結果となり、その後、その企業様とのお取引もできるようになりました。その後も、他の企業様にも営業をし、試作・開発といった部署の受注も年々増えてきました。「困りごとなら中川精機に相談すれば形にしてくれる!」と言っていただけるようにもなりました。これからも、製品を納品した時のお客様の「ありがとう、助かりました。」という感謝の気持ちに恥じないよう、お客様の満足のいく製品をつくりつづけてていきたいと思います。

自慢の逸品

この部品は一見なんてことのないものですが、お客様が製作するにあたり非常に頭を悩まされていた品物の試作品です。図面もなく、製品も使いつくされて原型もない状態のものから新作をつくってほしいという無茶ぶりのご依頼から始まりました。材質はもちろん、焼入れなどの表面処理がされているかなど何ひとつわからない状態でした。
お客様から使用用途をうかがったり、実際に使われている現場へ足を運んで出来るかぎりの情報収集から試行錯誤して加工を行いました。そして、この写真はそのギヤ部分の試作加工品です。(完成品は企業秘密の為お見せ出来ないのが残念です・・・・。)

技術者の思い

この小さな会社の現場職人の力はすごいんです!先代社長の時の職人と呼ばれた方々の技術を今も継承しながらも、最先端の設備の機能と融合させ、完成度の高いものへと形にしていきます。入社して3年から5年は昔と同じように汎用をベースに長い下積みがあります。ドリル研ぎや角引きなど同じ作業に従事します。コツコツと地道な作業が毎日毎日続きます。機械の切粉の掃除、オイルの入れ替えなど、あらゆることに意味があると社長は言います。この長い下積みが先々に役に立つのだと。(かく言う、社長もこの長い下積みの経験者です。)機械で金属を削る時にでる音や振動、削った後にでる切粉の形によって機械の回転や送りなどの状態が分かることができる、製品に目で見て触れること、オイルの匂いや金属を削った時にでる匂いでわかること、機械を削る時の音を感じることなど、人間の持つすばらしい感覚能力を養いなさいと。その一つ一つはうちの作業をしていくうえでとても大事な事だからと言います。このような考えから、当社では部品材料は原材(鋼材)の加工から行っています。この加工経験を活かして技術を身に着けるようにしています。
  1. 材料の角挽き

    全ての加工の基本となります。正6面体にします。ここの加工で基礎技術を身に着けていきます。
  2. 部品加工(粗加工)

    マシニングセンタなどで加工を行います。
  3. 部品加工(仕上げ)

    表面状態などの仕上げ加工を行います。
  4. 測定

    加工部品が規定寸法通りか測定検査を行います。

どんなところに使われているの?

自動車、薬品メーカなど色々な産業分野の設備機械に使用されています。
  • 営業部門

    提案型技術営業を行います。お客様より図面を頂いての製作が主ですが、ご要望に応じた対応を行います。(価格・納期はもちろん、困りごとに合わせた品物の提案などは当社の得意とするところです。)

  • 製造(旋盤)部門

    このフロアでは主に角挽き、旋盤加工、を行っています。

  • 製造(フライス)部門

    このフロアでは主にフライス加工を行っています。

  • 検査部門

    様々な測定器や器具を用いて検査を行います。

会社概要

事業内容 精密機械部品加工、金型部品加工、治工具加工、3D加工
設立 1988年11月1日
代表者 代表取締役  中川 隆雄
所在地 〒615-0923 京都府京都市右京区梅津中倉町39
電話番号 075-882-5780