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寺田薬泉工業株式会社

地域 中京区
業種 16:化学工業
50音 タ行

の仕事

弊社で主に取り扱っている製品は「試薬」「化成品(機能的工業薬品)」「無機顔料」「金属酸化物」などです。それらをお客様の用途に合わせた品質にカスタマイズし、作り込むことが弊社の仕事です。弊社ならではの小回りの利く技術対応であらゆるお客様のニーズにお応えしております。

自慢の逸品

新彩色ベンガラは、学(岡山大学)・官(京都市産業技術研究所)・産の3つの知が結集し、開発に成功した製品です。岡山大学の高田潤教授により「備中・吹屋ベンガラ」に込められた多くの謎が解き明かされました。「備中・吹屋ベンガラ」は“柿右衛門の赤”等に使用されており、公害防止法の成立に伴い製造が中止された今なお陶芸家から切望されているほどです。高田教授は50年前に失われた「備中・吹屋ベンガラ」の色合いを見事再現され、弊社が共同し量産プロセスを開発いたしました。

技術者の思い

弊社は、お客様の視点に立った研究開発に取り組んでおります。
永年の試薬製造で培った化学合成や粒子制御技術を駆使してあらゆる産業からのご要望にお応えしております。近年は特にニーズが高まりつつある微粒子化技術に力を入れており、現在それらはファインセラミックや触媒の分野で、お客様の製造条件の改善や製品の付加価値の向上に大いに寄与しております。
  1. 研究開発

    我々は、目まぐるしく発展する現代社会において、弊社がおかれた事業分野に限らず、幅広いニーズの中で、今後必要となってくることが予想される高付加価値のある特殊な新製品を開発しております。
  2. 分析・評価

    ICP発光分光分析装置、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置など、さまざまの分析装置を使用し、評価いたします。
  3. 生産

    創業当時は、小さいプラントによる試薬の製造から始まり、お客様の要望に応えるべく依頼生産体制を敷き、今日まで多品種少量生産体制を堅守しております。

どんなところに使われているの?

・合成樹脂や繊維の重合触媒や反応触媒、環境触媒、等
・電子部品、ファインセラミックス、導電材料などの原料および添加剤
・ガラス、陶磁器、瓦の発色剤、添加剤等
・繊維には、捺染染色剤、パイル加工剤として使用
  • 2.5㎥シャトルキルン

    左右各10基のバーナーで焼成処理を行います。焼成中の温度管理はプログラムにより管理され安定した自動運転が可能です。

  • 反応槽

    攪拌しながら溶解作業や液体の反応作業を行います。攪拌速度の調整や液温の管理も行います。

  • ミキサー(スクリュータイプ)

    最大1000kgの粉体をスクリューを使い短時間に均一に混ぜることが可能です。粉体の取り出しは下部より行います。

  • 粉砕機

    ホースを通じて空気輸送された塊が機械内に投入され粉砕を行います。粉砕後は下部に設置されたタンクに送り込まれます。

会社概要

事業内容 化学工業製品製造業、試薬、工業薬品(化成品)、無機顔料、金属酸化物の製造販売業務およびそれらの受託製造業務
設立 1968年7月10日(創業明治43年)
代表者 代表取締役 寺田 次郎
所在地 〒604-8824 京都市中京区壬生高樋町39
電話番号 075-311-7678