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LILY LACE INTERNATIONAL CO.,LTD(リリーレース・インターナショナル株式会社)

地域 京都市内, 上京区
業種 11:繊維工業
50音 ナ行

の仕事

LILY LACEは、1966年に創業、2016年に創業50周年を迎えるレース専門の製造販売会社です。創業当時ラッシェル機6台から生産開始し、主に付属用レースの海外直販を行っていましたが、1985年頃より輸出販売が低迷になり国内向けの付属レースを東京、大阪、名古屋の問屋筋に販売にシフトしてきました。2003年頃より再度生地の輸出を開始し、海外展示会TEX WORLD /PARIS を皮切りにINTERTEXTILE上海・タイの展示会、その他に多数出展し、2016年には生地の展示会の世界最高峰であるPREMIERE VISON/PARIS にて現在出展中です。取扱商品は、ラッシェルレース、ジャガードレース、落下板レース、ストレッチレース。後加工は、ムラ染め、しわ加工、フロッキー加工、プリント加工(箔加工含み)又、輸入事業も行い国内の得意先へ販売も行っています。
全社一丸となって「レースと言えば「LILY LACE」と言っていただけるよう取り組んでおります。

自慢の逸品

写真は、「コットン・ラミーチュールレース」です。
弊社の定番商品です。軽くて柔らかく、麻特有の亜麻色を残しTOP調に染色できます。
その他のレース加工として、ウェディング用のビーズ・スパングル・コード刺繍の複合加工など、様々な加工が可能です。

技術者の思い

良いものづくりのヒントは、日頃からのお客様からの情報をもとに、また、弊社営業スタッフのアイデア・新たな発想にあります。安易なものづくりでなく、常にオリジナルを追求しています。
  1. デザイン検討

    この計画はどうかな??
    ラフスケッチを作成・検討。
  2. 画像処理

    コンピュータで画像処理を行い、柄糸の動きが機械に合うようにします。
  3. 画像拡大

    大きく画像を拡大し、コピーして確認します。
  4. 編み込み

    はじめはスロースピード。
    糸を一本一本確認して編立します。
  5. 検反

    編み上がったレース生地をソーピングセット後、検反します。

どんなところに使われているの?

2浴染めした繊細なラッセルレースにドットぼかしのフロッキープリントを施しました。
陰影・立体感のあるクラシックな柄のセットアップです。
  • INTERNATIONAL TEXTILES DIV.

    私達の事業部は、主に海外のお客様へのレース販売です。
    各国のお客様に気に入ってもらえるレースの開発を、日々思考を凝らして「もの作り」を行っています。

  • CREATIVE FASHON DIV.

    私達の事業部は、INSPIRATION IMAGINATION IDEAPOWER 
    見た目〜着心地までお客様の感性を刺激出来る3つの「I」を創造しています。

  • DESIGN GARMENT DIV.

    私たちの事業部は、レース生地メーカーの特性を生かしていろいろなケースでのレースの使い方をした製品を 考えていきます。

会社概要

事業内容 婦人服地(編生地)、編レース製造卸、輸出入販売、製品販売
設立 1968年2月13日
代表者 代表取締役 西村 政起
所在地 〒602-8443 京都市上京区元誓願寺通大宮西入る元妙蓮寺町547 
電話番号 075-441-0366