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小西精工株式会社

地域 | 下京区 |
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業種 | 24:金属製品製造業 |
50音 | カ行 |
我社の仕事
大正10年に創業した当社は、以来オーダーメードによる精密部品加工一筋に95年の歴史を積み重ねてきました。日進月歩のスピードで技術革新が進められる中、「常にチャレンジャーたれ」という企業スピリットを合言葉に、熟練者と若い人材のパワフルなエネルギーが融合して生み出されてきたハイレベルな技術力は、今、ユーザーの皆様方から高い評価と大きな信頼を寄せられています。これからも高精度・短納期をモットーに、私たちは21世紀のIT産業をサポートする企業として社会に貢献していきます。
自慢の逸品

創業以来培われた精密研削技術や切削技術のノウハウを駆使し、焼き入れ精密金型、治工具、微少部品、省力化機器など、オーダーメードによる特注品加工に従事しています。
技術者の思い

IT時代を迎え、小西精工(株)では更なる技術力の向上に努め、高精度・高品質の製品づくりを目指しています。そのために高性能機器の導入による最新技術への対応、ベンチャー企業との提携などを目指し、社内システムにおける電子データ化、POSシステムなどにより生産性の向上と高効率体制を確立し、ユーザー様との更なる信頼の構築を図ってまいります。
製造プロセス
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図面の確認・設計
お客様の図面で重要寸法、注意点など事前に十分打合せを行います。また、自社部品の設計なども行います。 -
加工法決定(プログラミング)
図面を基に、加工方法、加工機械、段取りを決定します。NC機械の加工プログラムを入力します。この加工プログラムが製品の品質を大きく左右するものです。 -
機械加工
加工プログラムにより、NC加工機で製品の切削加工を行います。旋盤、フライス盤、研削盤、マシニングセンター、放電加工機、ワイヤーカット加工機など、さまざまな機械を使用します。 -
検査
製品の重要寸法、外観などを検査して出荷します。工具顕微鏡、投影機、ハイトゲージなどを使用して測定します。
どんなところに使われているの?

自動車部品、医療機器部品、ボタン電池などの部品を製作する金型を製作しております。
ものづくりを支える仕事
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NCフライス加工ライン
マシニングセンター4台を保有し、若手とベテランが一緒になって最も最適な加工プログラムを作成し、高精度の製品を加工しております。
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ワイヤーカット放電加工ライン
ワイヤーカット、放電加工機を3台保有しております。若手技術者が金型の超精密部品の加工を受け持っております。
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研削加工ライン
3台の研削盤と1台の円筒研削盤を保有しております。ベテラン技術者が日々加工精度を追求し研鑽しております。
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インターンシップの受け入れ
毎年、高校生のインターンシップを受け入れております。京都市長の感謝状と高校の報告書です。
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大正時代の旋盤
1921年(大正10年)創業時に使用していた旋盤です。創業時の精神を忘れないよう、当時の測定器、定盤などと伴に、展示しております。
会社概要
事業内容 | 精密金型・精密部品加工・精密治工具・自動機製造業 |
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設立 | 1951年1月 |
代表者 | 代表取締役社長 小西 慎吾 |
所在地 | 〒600-8899 京都市下京区西七条赤社町10 |
電話番号 | 075-311-7788 |