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株式会社荒松製作所

地域 | 南区 |
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業種 | 24:金属製品製造業 |
50音 | ア行 |
我社の仕事
関西の各メーターの企業様からのメータケースのプレス深絞り加工・カバー・電気機器のプレス加工を専門にやってまいりました。又、長年の経験の上に新しい機械設備を導入し品質を第一に、より高度な「精密板金プレス工場」を目標に年々実績を積み上げることに邁進しております。
自慢の逸品

技術者の育成並びにNC化された最新の設備の増設を始め、精密板金工場としての内容を高めるとともに、製品の品質管理はもちろん工程管理も当工場独自の計数管理(トレーサビリティー)を開発・導入することにより「納期・品質・コスト」の追求を行っております。20年以上も前からこのシステムを導入しており、お客様からは高い評価をいただいています。
技術者の思い

弊社は板金業に先駆けて長年の実績があり、加工製品の品質(精度)を重視し、お客様に信頼を得られる製品を作る為に、人材の育成と新しい設備を導入して、最先端技術の習得に努めています。写真の製品は、世界最高水準のファイバーレーザーを用いて、バリや焼けを発生させないノウハウと工夫により、高精度と耐久性、高品質を実現しています。
製造プロセス
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NCパンチプレス
ドイツのトルンプ社製パンチプレス。NC制御により高速打ち抜き加工します -
ファイバーレーザ複合機
ドイツのトルンプ社製ファイバーレーザーで0.3〜4.0tまでの金属板を切断加工します。(銅板:銅合金:純アルミ:ステンレス:他をバリ無しで加工切断) -
ブレーキ(曲げ加工)
ドイツ製(丸機械)のスリーポイント金型の曲げ加工装置で、打ち抜きした金属板を高精度の角度で曲加工します。曲げ戻りが無く、枚数重ねてもズレがありません。 -
インバータスポット溶接
打ち抜いた金属j板や曲げた金属板を2枚合わせてスポット溶接します。 -
検査工程
製品の最終精度確認、外観検査以外にも、各工程での検査も行います。
どんなところに使われているの?

ガソリンスタンドの給油装置等のケースに使用されています。
ものづくりを支える仕事
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営業部門
お客様の仕様確認だけでなく、要求に対して品質確保への進言や、仕様変更によるコストダウン等の提案をさせていただきます。
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設計部門
3次元CADによる設計、シュミレーションを行います。
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金型管理
板金に重要な金型は、金型専用BOXで管理しています。
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工場風景
NCパンチプレスとファイバーレーザー複合機です。ファイバーレーザー複合機は専用の部屋で安全を確保しています。
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ファイバーレーザー加工1
加工が難しい銅版、アルミ板も美しい仕上がりで加工することが出来ます
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ファイバーレーザー加工2
0.3mmの薄板銅版。バリ、焼けが無い加工です
会社概要
事業内容 | 精密板金:筐体加工及びプレス加工 プリンター(バーコード関係) |
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設立 | 1958年7月 |
代表者 | 代表取締役社長 寺島 光彦 |
所在地 | 〒601-8034 京都市南区東九条南河辺町18-2 |
電話番号 | 075-681-3405 |