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株式会社奥本研究所

地域 | 山城, 相楽郡 |
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業種 | 28:電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
50音 | ア行 |
我社の仕事
弊社のキーワードは、有機半導体材料です。有機半導体材料は電気を流す性質や発光性を示し、有機ELディスプレイや有機太陽電池などへ使われています。これらは有機物からなるため、軽くて曲がるなどの特長をもちます。弊社は、世の中にない新しい有機半導体材料を作ったり、その材料を使った素子の試作などの研究・開発フェーズの仕事をしております。
自慢の逸品

弊社は有機ELの試作をすることができます。有機ELは、ディスプレイや照明などへの実用化が進んでおり、テレビやスマートフォンなどに採用されています。今後、医療や車載用途に応用が広がると予測されています。有機ELの性能は、用いる有機半導体材料の性能によります。弊社は開発した材料を用いて有機ELを試作し、性能の向上を目指します。
技術者の思い

弊社の得意技術として、以下のものが挙げられます。
①有機半導体材料を設計する技術
②有機半導体材料を合成する技術
③有機半導体材料を評価する技術
④有機半導体材料を使ったデバイスを試作する技術
これらの技術をベースとして、新しい材料・デバイスを開発し、特許取得を目指します。取得した特許は、お客様への譲渡やライセンスを前提としており、お客様のビジネスの強化に貢献いたします。
①有機半導体材料を設計する技術
②有機半導体材料を合成する技術
③有機半導体材料を評価する技術
④有機半導体材料を使ったデバイスを試作する技術
これらの技術をベースとして、新しい材料・デバイスを開発し、特許取得を目指します。取得した特許は、お客様への譲渡やライセンスを前提としており、お客様のビジネスの強化に貢献いたします。
製造プロセス
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共同研究の設定
共同研究テーマを相談し設定します。 -
有機材料の設計・合成・分析
有機半導体の設計・合成・分析を行い、所望の化学構造をもつ有機半導体を提供いたします -
デバイスの作成・評価
合成した有機半導体を用いてデバイス(素子)を試作し、所望のデバイス性能が得られるか評価を行います。
どんなところに使われているの?

有機ELディスプレイ、有機EL照明、有機太陽電池などへの応用を目指しています。
ものづくりを支える仕事
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営業部門
弊社の仕事はお客様とのご相談から始まります。弊社の強みの技術をいかしてお客様に貢献することを目指します。
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研究開発部門
弊社が最も力を入れる仕事は研究開発業務です。調査、アイデア創出とその実証のため、日々汗を流して働きます。
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経理部門
経営状態を常に把握して経営資源を投入することでハイリスクの研究開発に果敢に挑戦いたします。
会社概要
事業内容 | 機能性有機材料・デバイスの研究開発 |
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設立 | 2014年4月 |
代表者 | 代表取締役社長 奥本 健二 |
所在地 | 〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1-7けいはんなプラザ ラボ棟 |
電話番号 | 【mail】okumoto.kenji@olab.co.jp |