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株式会社ハイペップ研究所

地域 上京区
業種 16:化学工業
50音 ハ行

の仕事

ハイペップ研究所は、バイオメディカル分野の研究開発に関するコンサルテーション、受託による合成・解析・検定、受託研究、化合物ライブラリー構築関連の機器・器具・試薬などの販売を行いながら、ペプチドアレイを用いる新たなバイオチップの開発や、新規活性ペプチドの探索と臨床応用、ペプチドの生体材料への応用、合成ワクチンの開発などを進めるために設立されました。

自慢の逸品

写真はPepTenChip ®です。蛍光標識デザインペプチドライブラリーをアレイ化した次世代バイオチップによるタンパク質検出システムです。特徴として ハイペップ研究所の提唱する生体計測法は従来法とは異なり、標的分子そのものの検出ではなく1:1対応も含まれる多様な分子標的群の変化を捉える全く新規な方法です。また、立体構造をデザインしたペプチドライブラリーを化学合成によって構築し、分子アレイとして基板上に配置したペプチドチップを作製し、これによりタンパク質の同定検定を行います。

技術者の思い

確実な診断方法や、治療方法が無いといわれる病気を、当社の技術を用いて検出し、診断治療を行うことを目指しています。タンパク質をペプチド誘導体で認識させるマイクロ基盤技術を完成させ、またペプチドで遺伝子を認識させる研究にも注力し、検査、治療薬の開発に取り組んでいます。このペプチドをアレイ化した基板を用いて、未知標的群を含めた多変量解析による正常、疾患などが判別できるバイオチップの実用化を目指しています。写真は、PepTenChip ®システムの流れを図式しています。
  1. 基板製造

    一般にチップ基板素材はスライドガラスが用いられますが、当該技術では新規材料、アモルファスカーボン基板です。
  2. アレイ化

    立体構造をデザインしたペプチドライブラリーを化学合成によって構築し、分子アレイとして基板上に配置したペプチドチップを作製し、これによりタンパク質の同定検定を行います。
  3. 検体と反応

    タンパク質と相互作用したペプチドはその構造が認識前と異なり、それによって捕捉分子であるペプチドの構造変化が蛍光標識ペプチドの蛍光強度変化で検出できます。
  4. 画像解析

    フィンガープリント法で得られたデータは多変量解析によって、例えば正常、異常等の判定が行うことができます。

どんなところに使われているの?

大学病院や病院等の医療施設、薬品メーカーでの研究ツール、農産物・食品等の安全検査、環境検査、診断、疾病の早期発見、予防検査、在宅医療などの現場において試験利用されています。
  • 受託業務

    自社研究の他、合成・分析・解析・検定、受託研究を承っております。(データの解釈・解析、次の展開への討論、アドバイスも別途ご相談に応じます)

  • 製品販売

    自社で開発した機器・器具・試薬、海外とのコラボレーションによる研究支援商品を販売しています。

  • 海外展開

    ヨーロッパ、アメリカ、中国、韓国を中心に海外取引や業務提携を行っています。現地に赴き、コンサルティングや商談を行うことも多々あります。

  • 営業活動

    バイオジャパンやイノベーション・ジャパンなど国内の他、海外での大規模展示会へも出展し、プレゼンや商品説明などを行います。

  • 研究設備

    検定4台のLC-MS、MALDI-TOF/TOF、PSSM-8等、受託事業、自社研究には充実した設備、自社使用目的で開発した機器類を駆使してております。

  • 株式会社ピプルス・ファーマ

    ピプルス・ファーマは、ハイペップ研における創薬関連の基礎研究成果の実用化を担う別会社として創設されました。高純度ペプチド関連化合物群の高効率製造、GMP準拠臨床用原薬の製造を行います。

会社概要

事業内容 創薬のための基盤技術とペプチドライブラリーの応用、ペプチド誘導体でタンパク質をミメティックする、ペプチド誘導体固定化ライブラリーやバイオコンジュゲートにより高効率な探索・創薬・検出・診断識別・探索・創薬等を実現
設立 2002年3月29日
代表者 代表取締役 軒原 清史
所在地 〒602-8158 京都市上京区下立売通千本東入中務町486番46
電話番号 075-813-2101