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有限会社木下製作所

地域 | 南区 |
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業種 | 24:金属製品製造業 |
50音 | カ行 |
我社の仕事
航空機部品やロボット部品等の精密部品加工の製造を行っています。加工精度は勿論ですが、安定した高い品質により、お陰様で大手企業様から高いご評価をいただいています。また、難切削材の加工も長年の経験と工夫で実現することにより、先端産業への貢献を目指しています。
自慢の逸品

<航空機部品加工>
刃物と同じ硬度の材料を超鋼で削るため、細心の注意が必要です。ダイヤモンド入り工具では材料が欠けるため超鋼を用い、長年の経験による加工速度と冷却オイルの流量など微妙な調整により加工します。高精度の加工精度は勿論ですが、僅かな傷も不具合の要因となるため、光沢がある仕上りになっています。
刃物と同じ硬度の材料を超鋼で削るため、細心の注意が必要です。ダイヤモンド入り工具では材料が欠けるため超鋼を用い、長年の経験による加工速度と冷却オイルの流量など微妙な調整により加工します。高精度の加工精度は勿論ですが、僅かな傷も不具合の要因となるため、光沢がある仕上りになっています。
技術者の思い

角度が異なる各部分の垂直、水平切削と穴開け加工を、専用の固定治具無しで加工を行います。全て削り工程での加工ですが、長年の経験と工夫による加工順番で実現。そのため、通常の固定治具を使った加工より高い精度を実現。難切削材も長年の経験と工夫により、通常では困難な加工ができるのが強みです。
製造プロセス
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設計・プログラミング
3次元CAD/CAMによりプログラミングを行います。 -
旋盤加工
円筒部分の荒削りを行います。 -
マシニングセンター加工
加工速度と冷却オイル、切削工具、切削音等、細心の注意を払いながら加工します。
どんなところに使われているの?

飛行機や半導体設備の部品に使用されています。
ものづくりを支える仕事
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ロボットハンド
エアーにより開閉するロボットハンドです。可動部は数ミクロンのギャップで製作。加工精度と品質を評価されています
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現場の微調整
現場でCAD/CAMにより加工条件などを微調整します。
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ボール盤
小物加工や微妙な調整は手作業で行います。
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マシニングセンター固定治具
ワークにより固定治具を自社製作します。インデックステーブル取付ることにより回転加工も行います。
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ツール棚
専用のツール棚で管理しています
会社概要
事業内容 | 精密部品・ロボット部品・航空機部品の加工 |
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設立 | 1973 年11月 |
代表者 | 代表取締役 木下博逸 |
所在地 | 〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町40-2 |
電話番号 |