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共栄フーズ株式会社

地域 山城, 久世郡
業種 09:食料品製造業
50音 カ行

の仕事

「高い品質を礎に安定した成長」
緑の缶でおなじみの『MJBコーヒー』を製造しています。世界中の産地でとれたコーヒー豆を調達し、加工工程を経てお客様にお届けしています。 常に「安全・安心」と「おいしさ」にこだわり、信頼される品質を保ち続けると共にその品質をより高めています。満足していただける商品を提供できるよう日々努力しています。従業員一人ひとりが目標に挑戦し今後も一層の成長が期待できる企業です。

自慢の逸品

『MJBコーヒー』は、1881年にサンフランシスコのカルフォルニア通りにてライスや紅茶などの輸入会社を設立。1885年に事務所の2階でコーヒーの焙煎と包装を行ったのが始まりです。MJBの代名詞と言えるグリーン缶。厳選した良質の生豆を利用した、MJBを代表するブレンドコーヒーです。昔から変わらぬ味をお届けしています。

技術者の思い

私たちは最高のコーヒーのために、常に新しい素材を追い求めています。お客様の理想のコーヒーになれるよう挑戦を続けます。また2013年には食品安全マネジメントシステムの国際規格である FSSC22000 を取得し、「品質・食品安全方針」を全員が理解し実行することで安心・安全な製品をお客様に提供します。
  1. 選別~入荷~保管

    世界各国のコーヒー豆を厳選し、テストローストを行います。粗選機、微粉クリーナーなどを通して、産地で取り切れなかったほこりや異物を除去します。その後、各産地に分けてサイロと呼ばれる保管庫に貯蔵されます。
  2. 焙煎

    浅煎りから深煎りまで対応でき新世代のドラム焙煎機を使用し、高い安全性とコンピューター管理により一定品質を保持した生産管理を行っています。
  3. カップテスト

    生豆の仕入れ時、入荷時、焙煎後、粉砕後、最終製品、と一つの製品が完成するまでに実施されるのが「カップテスト」。甘味、酸味などの風味が損なわれてないか製造中に何度も実施します。
  4. 粉砕

    製品ごとに設定された規格の粉度で豆を挽いていきます。細挽きから粗挽きまで様々な粉度に対応しています。
  5. 包装~品質チェック

    缶、袋、ドリップパックなど、様々な包装形態に対応。水分テストや金属探知機などで、お客様に届くまで徹底的に品質をチェックします。

どんなところに使われているの?

安全で安心していただける商品をお客様にお届けするために、MJBコーヒーでは生豆~製品になるまでの各工程で厳しい管理基準を設け、すべてをクリアしたものだけ最終商品となり出荷されます。
  • 品質保証部門

    製品の規格検査と測定の実施。重量、外観、シール状態、残酸素検査、カップテストなど、商品として安全にお届けできるかの検査をしています。

  • 製造部門

    安全な商品をお届けしたい思いを第一に、度重なる品質のチェックをしています。2013年には食品安全マネジメントシステムの国際規格である FSSC22000 を取得しています。

  • 設備

    均一な品質をいつも安定してお客様にお届けするために、品質管理のもと焙煎から包装まで一貫して製造可能なシステムを完備。

  • 工場直売店「CAFE KFK(カフェ カフカ)」

    「CAFE KFK(カフェ カフカ)」は、京都発のコーヒーブランドとして、2010年に誕生。世界各国のコーヒーの特長を見極め、工場直売でしかできない、「価値ある一杯」にこだわり日々試行錯誤しています。

  • レクリエーション

    全社でビアガーデン大会等の親睦行事を実施しております。

会社概要

事業内容 レギュラーコーヒーの製造・卸
設立 1963年2月
代表者 代表取締役 森下 康弘
所在地 〒613-0022 京都府久世郡久御山町市田石橋5番地
電話番号 0774-22-5566