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プラスコート株式会社

地域 | 久世郡 |
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業種 | 16:化学工業 |
50音 | ハ行 |
我社の仕事
私どもプラスコートでは、創業当初よりEMC・ノイズ対策としての電磁波シールド用導電塗装を手がけてまいりました。
近年、電磁ノイズによる機器の誤動作の問題が徐々に一般の人々にも知られるようになり社会問題化しつつあります。 また、電子機器や無線機器の高周波化にともない、これらの問題はいっそう顕在化し、今後さらに広がるものと思われます。
プラスコートでは、このような問題に対処するため、電磁波シールド技術の開発、およびこの技術を応用した製品の開発を積極的に行なっております。
近年、電磁ノイズによる機器の誤動作の問題が徐々に一般の人々にも知られるようになり社会問題化しつつあります。 また、電子機器や無線機器の高周波化にともない、これらの問題はいっそう顕在化し、今後さらに広がるものと思われます。
プラスコートでは、このような問題に対処するため、電磁波シールド技術の開発、およびこの技術を応用した製品の開発を積極的に行なっております。
自慢の逸品

電塗料スプレー缶 ニッケルタイプの導電塗料です。導電塗装を自分で行うことができ、シールド用途として試験、試作の際などにも手軽に作業が出来る導電塗料のスプレー缶タイプです。
ニッケル系の導電塗料、色目はダークグレー色です。筐体の裏側等にスプレーして電磁波シールドとして使え、EMC・ノイズ対策に最適です。
ニッケル系の導電塗料、色目はダークグレー色です。筐体の裏側等にスプレーして電磁波シールドとして使え、EMC・ノイズ対策に最適です。
技術者の思い

当社の事業は、プラスチックに対する機能性コーティング剤などを開発、製造する部門と、依頼を受けた部品に対して電磁シールドコーティングなどを行う事業があります。コーティングに関しては、導電塗装、圧膜蒸着、機能性塗装などいろいろな方法があり、顧客の要求性能をクリアするために最適なコーティング方法を用います。
製造プロセス
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営業
お客様のご要望に対して、塗料・製品・フィルムの様々な角度から、ご提案させていただきます。 -
開発
EMC対策製品や電磁波シールド用部材の開発・販売と、導電性素材の研究開発などを行なっています。また、それぞれお客様のニーズに合った塗料・製品・フィルム等の開発も行なっています。 -
マスキング
弊社では、マスキングの専門要員を揃えており、細やかなマスキング対応が可能です。また、治具製作により、中~大量生産まで承っております。 -
コーティング
主にプラスチック筐体への電磁波シールドコーティング、機能塗装、化粧塗装、表面処理などを行なっています。それぞれの用途に応じたコーティングを行います。 -
検査・出荷
各製品ごとにお客様と品質基準を設定し、それに基づいた検査を行なっています。外観検査は全数行います。
どんなところに使われているの?

EMC(電磁波)対策などで、医療機器・分析機器・通信機器・特殊家電など様々な用途で使用されています。
ものづくりを支える仕事
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成膜技術開発
成膜技術(ロールtoロール、スプレーコート、ワイヤーバー、シルク印刷など)の開発、試作を行っています。
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エアーシャワー設置
エアシャワーを設置しており、衣類に付着するゴミブツ等の侵入に対し細心の注意を払っております。
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導電塗装検査
導電塗装は全数を抵抗値にて管理しております。試作・量産につきましても、抵抗値検査書を作成いたします。
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産学共同研究参画
コードレス電源の早期実用化に向けCOI(10年後の研究開発)に参画し活動しています。
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親睦会
今年の会社の慰安会では、量が多くて豪勢な松茸会席を開催しました 。慰安会は定期的に開催しています。
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ネットショップ
自社HP、モノタロウ、AXEL、DIY FACTORYのネットショップでEMC(電磁波)対策品を販売しています。
会社概要
事業内容 | ・電磁波シールドコーティング 導電塗装、真空蒸着、樹脂メッキ ・プラスチックに対する機能性コーティング 等 |
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設立 | 1984年5月 |
代表者 | 代表取締役 安田 知穂 |
所在地 | 〒613-0024 京都府久世郡久御山町森川端91-1 |
電話番号 | 075-632-1568 |