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株式会社ミナト京都事業所

地域 | 山城, 久世郡 |
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業種 | 12:木材・木製品製造業 |
50音 | マ行 |
我社の仕事
当社は、創業者の田中章雄(現会長)が紙の原料となるチップ製造業に勤務していたとき、チップの材料になる大量の空きドラムを再生利用してはどうかと閃いたことから始まりました。1964年に「港ドラム企業株式会社」を設立し、東京電力、電電公社(現NTT)、国鉄(現JR)からの空きドラムの仕入、集荷を手始めに修理、補修をし、中小電線メーカーに再利用のルートを開拓しました。古河電工をはじめ大手電線メーカーに再生・更生ドラムの販売促進をすることで、現在この業界において、シェア、技術力ともに№1に成長することができました。
自慢の逸品

当社はドラムづくりのパイオニアとして、他社の追随を許さない回収能力と独自の技術力を持ち、品質にも徹底的にこだわっています。
①回収力:全国各地に事業所があり、各地の電気工事業者と契約を結んでいるので、電線敷設工事の終わった
空ドラムを工事会社から引取りができます
②技術力:ベテランの技術者が揃っており、再生可能品の選別、段差や割れ、次に巻く電線を傷つけないか
どうか等、ドラムの強度・安全面を管理します
③運搬 :最終検査に合格したドラムは、傷を付けぬ様専用トラックに積込みしてお客様までお届けします
①回収力:全国各地に事業所があり、各地の電気工事業者と契約を結んでいるので、電線敷設工事の終わった
空ドラムを工事会社から引取りができます
②技術力:ベテランの技術者が揃っており、再生可能品の選別、段差や割れ、次に巻く電線を傷つけないか
どうか等、ドラムの強度・安全面を管理します
③運搬 :最終検査に合格したドラムは、傷を付けぬ様専用トラックに積込みしてお客様までお届けします
技術者の思い

私どもは創業以来、木製再生ドラムの製造・販売により、限りある木材資源の再生化・リユースを実施することで、森林保護やCO2削減で社会に大きな貢献をしています。
また顧客には大手電線メーカー様が多く、お互いに長年築いてきた強い信頼関係で結ばれていますので、堅調な受注で業績は非常に安定しています。職場も新人や経験の浅い社員には、ベテラン社員が親切に指導をしてくれますので環境も良く、安心して定年まで働いていただける会社です。
また顧客には大手電線メーカー様が多く、お互いに長年築いてきた強い信頼関係で結ばれていますので、堅調な受注で業績は非常に安定しています。職場も新人や経験の浅い社員には、ベテラン社員が親切に指導をしてくれますので環境も良く、安心して定年まで働いていただける会社です。
製造プロセス
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回収
全国の事業所に、電気工事業者から電設工事完了後の空ドラムを引取りします。 -
仕分け
受入した空ドラムを検査し、再生可能なものを選別し、ドラムサイズ毎に在庫します。 -
再生・中間検査
ドラム内面をサンダー掛けし平滑にします。その後に速乾性の特殊水性ペイントを塗布します。
割れ・段差、釘が出ていないかどうか等の中間検査を実施します。 -
最終検査・出荷
再生したドラムの最終検査を行い、検査済みの検印を行います。各事業所から、専用トラックにドラムに傷がつかぬ様効率的に積込みを行います。
どんなところに使われているの?

電線用ドラムは、皆様の生活の基盤となる電力供給の要である電線の敷設工事には必ず利用されています。
ものづくりを支える仕事
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電線用ドラム事業部
充実した設備と充分な敷地面積。どんなニーズにも対応できる生産能力、経験から生まれた独自のノウハウ、熟練の技術・判断力。ドラムづくりのパイオニアとして他社の追従を許しません。
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電線用ドラム事業部
再生ドラムのみでは電線メーカー様の要求に充分お応えできませんので、新品ドラムの生産・販売も行い、顧客の要望にお応えしています。
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電線用ドラム事業部
電線用ドラム事業は、2025年の万博、2024年のIR関連においても電線メーカー様の大きな受注が期待出来ますので、電線を巻くドラムの需要も大きく、これから5年、10年後も大いに期待が出来る事業です。
会社概要
事業内容 | 電線用木製ドラム、並びに 再生ドラムの加工製造販売 |
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設立 | 1964年2月 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 匡 |
所在地 | 本社:〒233-0016 神奈川県横浜市港南区下永谷3-3-1 京都事業所:〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山新開地247 |
電話番号 | 0774-43-2951 |