生産効率の向上と、 外注さんとのシェアリングの実現に向けてシステム開発を行いました。 既存のシステムと連携していますが、既存システムとは切り離されたあらたなシステムを構築し、 機械データを吸い上げて、現在の加工状況及び検査状況の見える化を実現しました。 事務所は２階にあり 加工現場は１階のため、今までは状況の確認に１階まで降りていく必要がありましたが、システムモニターを見れば現状が確認できるため、その手間がなくなりました。 またバーコードを利用して作業スタートから終了までの時間を記録しているので、 見積もり金額との比較ができるようになり、見直しすることも可能になりました。 また外注さんと工程進捗を共有し、外注さんの状況もモニターできるため、 お客さんへの納期回答や状況報告などがやりやすい環境へと変化しました。

DIKソフトウェアは私、豐田達也一人だけの極小な会社です。そのためお客様の打ち合わせから要件定義、プログラミング、テストとすべての工程を私一人で行っております。営業フィルターが一人である私にはなく、他ではなかなか受けてもらえそうにない、この一部だけのシステムが欲しいというものなど、ちょっと変わった案件でも受けることができるかもしれません・・・
私はプログラミングはもちろん大好きですが、お客様とお話をするのも大好きで、特にお客様がこんなシステムがあったらすごく便利になるのにというようなお話をするのがすごく楽しく、それが完成して使っていただいて喜んでいただいたときにはなんとも言えない嬉しさでいっぱいになります。
一人だからこそ苦労するところはたくさんありますが、一人だからこそ成し遂げることができたと言ってもらえるような仕事をしていきたいと思っております。